Bitdefender BOXをモニターしています。BOXは、家庭内LANで利用しているルーターにぶら下げることで、LAN接続している全ての端末のセキュリティをする機器です。オンラインでアップデートされる情報から、脆弱性のあるサイトへのアクセスをブロックします。家庭で複数のタブレットなど利用している際に便利ですね。
設定に関しては実は非常に苦労しました。我が家のネット機器の設定としては以下になっています。
Nifty ADSLルーター(Aterm WD701CV)
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(有線)
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Wi-Fiルーター(Logitec)←(無線)→タブレット、スマートフォン、Chromecast
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(有線)
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デスクトップPC、dTV
BOXを、Wi-Fiルーター(Logitec)に有線接続しました。手順は以下になります。
0.無線LAN接続しているiPhoneにBOX用アプリをインストール。
1.Wi-Fiルーター(Logitec)とBOXを有線接続
2.LAN上のBOXをアクティベーション。
3.アプリよりWi-Fiルーター(Logitec)のDHCPサーバーをオフにするように指示
4.有線接続のデスクトップPCからWi-Fiルーター(Logitec)のDHCPサーバーをオフ
5.アプリよりBOXの再設定のボタンをタップして、BOXのDHCPサーバーの設定がオンになり、家庭内のネット接続機器がセキュアに。
となるはずなのですが、非常に苦労しました。Wi-Fiルーター(Logitec)のDHCPサーバーをオフにした後に、BOXの認識がうまくできませんでした。BOXやADSLルーターやWi-Fiルーター(Logitec)の電源を何度もオンオフを試しましたが、BOXが有効にならず、家庭内のLANが全滅してしまう事態に。再度、ケーブル接続をやりなおして、電源を入れなおしているうちにBOXが認識されるようになりました。
ゲストで家庭内LANに繋がっている端末が認識されました。それぞれの機器に名前をつけて、ファミリーに追加していきます。
追加することでセキュアになります。ゲストのデバイスは、ネット接続をブロックすることができます。
なお、iPhoneには管理者権限用のプロファイルがインストールされると、外から家庭内LANが監視できるようです。
複数のネット端末が家庭にあることが当たり前になってきましたので、このようにトータルにセキュアにできる機器を設置しておくと安心ですね。