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bitWarp PDA用W-ZERO3レビュー「W-ZERO3が届いた!最大転送速度が204kbps?」

bitWarp PDAW-ZERO3のテスト端末を、ソネットエンタテインメントからお借りすることになりました。通信のみのサービスですが、非常に安価にW-ZERO3で定額通信できるので、注目のサービスです。

ソネットエンタテインメントは、月額2107円で128kbpsの通信が使い放題になるPDA専用接続サービス「bitWarp PDA」専用の「W-ZERO3」を発売する。

bitWarp(ビットワープ)

サービスの概要は、まだ発表されていないことが多く、お借りしている端末は、テスト端末であることをご理解の上、レビューをお読みください。
さて、到着した「bitWarp PDAW-ZERO3」は、W-ZERO3本体と、bitWarp専用W-SIMと、「So-net専用機器認証ツール」ソフトウェアが入っているCD-ROMでした。

W-ZERO3の電源を入れて起動してみました。驚いたのが、W-ZERO3は、WS003SHそのものでした。ウィルコムで販売されているものと同じもののようです。素のW-ZERO3です。このW-ZERO3に、CD-ROMからソフトウェアを入れて、bitWarp専用マシンにするようです。

W-SIMは、いわゆる青耳と呼ばれているものと同等品のように見えます。

WIPSという名前のようです。ソネットの方の話だと、「4x通信時の最大転送速度が204kbpsとなる「適応変調パケット方式」対応のSIMカードを内蔵しています」とのことです。「適応変調パケット方式」はW-OAMと同じ規格のようです。つまり、月額2107円で、最大転送速度が204kbpsなんですね。さらに、ウィルコムでいうところの、「高速化サービス」がデフォルトで入っているそうです(その代わり、高速化サービスはオフにはできない)。現状のW-SIMスタイルのスマートフォンとしては、ベストな通信速度が、この料金で体験できてしまうのではないか、という期待が高まります。

折角ですので、W-SIMの記念撮影。bitWarpW-SIMのWIPSと、赤耳のツーショットです。
さて、W-ZERO3bitWarpW-SIMのWIPSを装着してみました。いつもと同じように「オンラインサインアップをしてください」というアラートが出ます。もちろん、オンラインサインアップもできませんし、通話も通信もできない状態です。W-ZERO3に「So-net専用機器認証ツール」ソフトウェアをインストールしてみたいと思います。
余談ですが、bitWarp PDAW-ZERO3の応援団ロゴを作りたいなあ、なんて思い、以前、ブツヨクさんに作っていただいた応援団ロゴをちょっと改変してみました。so-netと入れると怒られそうなので、カラーリングだけso-net風です。どうもうまくいかないのですが、こんな感じかなあ。

(追記)
ブツヨクさんがso-netバージョンの応援団ロゴを作ってくれました!仕事が早い!ありがとうございます。またシールを作って、配布企画でもやろうかな。

(再追記)
W-ZERO3応援団ロゴは、W-ZERO3のカーソルボタンをイメージしたものですが、ウィルコムエキスポで発表されたWindows Mobile6新機種のサイトhttp://x-w.jpもボタンだけなので、ちょっと似ていたりしますね。