α１００の機能に「画像仕上げ 」がある。これは、各モードごとに、コントラスト・彩度・シャープネス・WB・色空間などを自動的に制御してくれる機能で、撮影者の意図や 撮影シーンに合せて好みのモードを選択するだけで、簡単にきれいな画像を得ることができます。 さらに、画像仕上げ機能内のコントラスト・彩度・シャープネスは、±２段で調整するこもできる。
また、「画像仕上げ」として「スタンダード」「ビビッド」「ポートレート」「風景」といった8種類から好みの色を選択できる。上部のモードダイヤルにも同じような名前があるが、これ(シーンセレクション)は露出設定などもそれに合わせて自動的に設定される初心者向けの機能で、撮影者の自由度は下がることになる。対して「画像仕上げ」は色のみを変更するもので、フィルムを交換する感覚に近い。
