もうひとつは、被写体と同じ距離が保てるように、被写体と一緒に動きながら撮影する方法です。ここでもいきなりシャッターを押し切らないで、シャッター半押しのまま自分自身も移動して、良い表情などを狙います。被写体の動きが速いときはムリですが、子供や小動物がちょこちょこ動く程度のときは、使える方法です。
でも、そんな条件がそろっていなくても、これで大丈夫、という方法があります。やり方はとっても簡単。フラッシュを強制発光させるのです。撮れた画像をよーく見ると、シャボン玉の中央に光の点ができてしまうのは残念ですが、いとも簡単にシャボン玉を目立たせることができるのです。
