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香港モバイル旅行初日〜HYBRID W-ZERO3と供に

遅い正月休みで香港に行ってきます。目的は、HYBRID W-ZERO3を海外で使ってみたい、とそれだけです。
香港には、スマートフォンで思い出が沢山あります。2005年10月に、当時PDAとして使っていた台湾製BenQ P50(Pocket PCのGSMスマートフォン)の電話機能をどうしても使ってみたくて、香港に行きました。PDA機能と電話機能の合体したスマートフォンの便利さに驚いた覚えがあります。そして、帰国してすぐに初代W-ZERO3の発表がありました。日本でスマートフォンが発売される、という興奮に、ブログ名を「W-ZERO3応援団」としてしまいました。
それから、4年半が経ち、「HYBRID W-ZERO3」というSIMフリー仕様の端末がリリースされ、日本製の端末で海外にて、国際ローミングではなく、海外SIMが使えてしまう、という状況になりました。これはどうしても海外で試してみたい!ということで、「HYBRID W-ZERO3」発売後のすぐの日程で、香港旅行をすることにしました。GSMW-SIMに関しては、まだリリースされていませんが、ウィルコムよりお借りすることができました。
香港では、HYBRID W-ZERO3に、GSMスロットにdocomoのSIMを入れて国際ローミングして、3Gスロットには、現地のSIM(Hutchisonのプリペイドパケット定額SIM)を挿して使う予定です。現地SIMに関しては、「亜州モバイル人柱隊」(http://blog.hkisl.net/am/)のTJさんにご指導いただきました。
ブログの更新に関しては、余裕がありましたら、現地からHYBRID W-ZERO3にて更新予定です。もしかしたら、しばらく休止になるかもしれませんが、ご了承ください。
(追記)
無事、香港に着きました。このブログが更新できている、ということは、HYBRID W-ZERO3での香港での3G接続に成功しているということです。HYBRID W-ZERO3の利用レポートは後ほど詳しく書くとして、まずは到着レポートなどを。

まずは、成田にて、今回のモバイル端末と記念撮影。HYBRID W-ZERO3iPhoneX04HTMacBook Airです。成田では、BBモバイルポイントが利用できたので、快適でした。待ち合い室のAC口も使わせてもらいました。

そして、いよいよ香港到着。まずは、出発ロピーのFカウンターそばにあるHutchisonのショップにて、SIMカードを購入。HK$98でした。購入時に何やら端末で入力していましたので、アクティベーションしたのかな?端末に入れたら、リセットしてね、と言われました。購入は、わずか5分ほどで終了。

購入したカードです。通信パケットの上限がHK$28とのことで、安心して通信に使えます。

さて、通信の前に、恒例の充電大会。変圧器とAC変換プラグ(香港はBF型)に、モバイル機器と、デジタル一眼のバッテリー充電器をつないで充電開始。
さて、HYBRID W-ZERO3の3Gスロットに、購入したSIMを入れたところ、すぐに電波をつかんでしまいました。接続先をipc.three.com.hkに設定すると、接続完了。速度としては、300k程度で快適に繋がっています。現在は、WifiSnapにて、MacBook Airのモデムとして活躍中。このブログも、HYBRID W-ZERO3無線LANルーターにして、MacBook Airで入力しています。
さらに、HYBRID W-ZERO3に、GSM W-SIMを挿して、softbankのSIMを挿したところ、すぐにSMSが飛んで来て、国際ローミングが開始されました。発着信も問題なし、です。
というわけで、HYBRID W-ZERO3は、通信は定額パケット端末、かつ、電話は国際ローミング端末として生まれ変わりました。海外で、こんなに便利に使えるとは驚きです。
さあ、明日は、HYBRID W-ZERO3をいよいよ町中にて利用します。