新しいスマートフォンWindows Phone IS12Tが発売になりました。OSとして、Windows Phone 7.5が登載された世界初の端末です。マイクロソフト製のOSが登載されていますので、Exchangeを非常に簡単に利用ができます。
06 posted by (C)itokoichi
Exchangeを利用すると、メール、予定表、連絡先のデータが同期できるので、複数のスマートフォンを利用しているユーザーには便利に活用できます。
今回、試したExchangeサービスは、法人向けにExchangeホスティングサービスを行っているTOSYSの「Livestyle」です。「Livestyle」のよい点は、1クライアントでも申し込みができる点です。
「Livestyle」
設定方法は、設定→メール&アカウント→アカウントの追加、から「Outlook」を選択します。メールアドレス、パスワードを入力すると、同期を開始します。ドメインやサーバーの入力の必要がありません。この辺りは、さすがマイクロソフトOS、という感じです。
設定が終わると、ライブタイルにOutlookのアイコンが追加されます。アイコンを選択するとメール画面に行きます。
Calenderには予定表データが同期されます。また、Peopleハブには連絡先データが同期されます。
Peopleハブは全てのSNSの連絡先を統合しますが、オプション機能としてExchangeのデータのみ表示することも可能です。ビジネス利用では、この方が使いやすいかもしれません。
Windows Phone IS12Tでは、快適にExchangeサービスが利用できます。ぜひお試しください。