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SIMフリーiPhone 5レビューその3・nanoSIM化に失敗

海外SIMフリースマートフォン通販サイト「EXPANSYS Japan」より、SIMフリーiPhone 5をお借りしましたのでレビューします。A1429という香港のGSM版です。
EXPANSYS Japan」
http://www.expansys.jp/
iPhone 5
http://www.expansys.jp/store/apple-iphone-5/?partner=banner
アクティベーションのために、契約切れのSIMをnanoSIM化して利用しましたが、契約中のSIMをnanoSIM化して使ってみようと思います。
microSIMのXiのSIMをnanoSIM化してみました。SIMカッター付属のmicroSIM用アダプターを付けてから、SIMカットします。今回も金属部分が結構、多く切れています。

iPhone 5に入れてみました。

なんと「SIMなし」と表示されてしまいます。

あ〜、やってしまいました。nanoSIM化に失敗です。他のSIMフリースマートフォンにSIMアダプターを付けて入れてみましたが、やはりSIMなしとなってしまいます。
SIMの金属部分の中に回路が入っているようで、断面を見ると、黒い中身が見えてしまっています。ただし、前回はこの中身が見えている状態でも、SIMは生きていました。

このままでは3G通信ができない高価なiPod touchになってしまいますので、3度目のSIMカットに挑戦することにしました。
今度は、FOMAの通常サイズSIMにて挑戦です。写真の右側の金属部分の切れる部分を少なめにするために、カットする前に、SIMの左側を少しやすりで削って、カット部分をずらす作戦にしました。削ったため、SIMカッターにSIMを入れると、ずれてしまいますので、指で固定しながらのカットとなります。
金属部分の右側のカットされる部分は減りましたが、今度は、金属部分の左側も少しカットされていまいました。

SIMを入れたところ、無事にNTT DOCOMOと表示されました。今度は成功したようです。

SIMカッターによるSIMカットは、結局、3戦2勝1敗という成績でした。写真左から、成功した契約切れFOMA SIM、失敗したXi SIM、成功したFOMA SIMです。見た目ではうまくいったかどうかは非常にわかりにくく、SIM自体も個体差があるため、難しい作業に感じました。

SIMフリーiPhone 5は、ドコモではLTEが使えないようなので、Xi接続は必要なく、FOMA SIMで十分なため、このnanoSIM化したFOMA SIMでしばらくテスト運用しようと思います。