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音声認識で快適操作のスマートテレビVIERAを体験

パナソニック VIERAのイベント「あなたに合わせてテレビが変わる!?VIERAブロガーミーティング」に参加しました。
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ネット接続ができるスマート家電がブームですが、その中でも、スマートテレビのへの注目は高くなっています。パナソニックの人気のVIERAシリーズも、スマートテレビとして2013年の大きく進化しました。
特に今回興味深かったのが、音声認識によるテレビやネット操作です。写真は、リモコンに向かって話しかけて、音声入力している様子です。

音声認識により、テキスト入力、チャンネル変更、番組表日時指定、検索キーワード入力など、テレビのリモコンで煩雑と思われる作業が簡単に操作できます。
もう一つ驚いた機能が、テレビ内蔵のカメラ機能で顔認識をして、「マイホーム」というカスタマイズされた画面を自動表示すること。SFの世界のようでした。

さらに、テレビに直接ペンで描く機能も搭載。

アプリも多数内蔵されており、マーケット機能により、アプリの追加ができるそうです。

従来のテレビのイメージを大きく変える「スマートビエラ」。
まずは、パナソニックの方から、VIERAに関して説明がありました。


国内テレビ事情は回復傾向。特に50インチ以上が多い。
VIERAは誕生して10年。言葉の由来は、ビジュアル+時代の造語。映像文化の新時代を開く。
高画質+インターネットにて、進化を続けている。2007年アクトビラ、2008年YouTube、2010年Skype、2011年ビエラコネクト、クラウド連携。

そして、2013年の新モデルの紹介がありました。

「マイホーム」機能によりその人の生活シーンに合わせた画面にカスタマイズできる。




スマートビエラは5つの軸。キレイ、カンタン、つながる、エコ、デザイン。
「キレイ」
ネット動画のキレイに。3万パターンの映像データベース。
ファインリスマスターエンジンにてネット映像をキレイに。
新しいプラズマで最高峰の画質。
IPS液晶パネルで鮮やかな色再現。どの角度でもキレイ。色も輝度もコントラストもななめからキレイ。トリプルワイド視野角。



「カンタン」
マイホームにて、自分や家族の選んだ情報を配置できる。
カメラで顔を認識して、ホームを自動変更。顔認証。リモコンに「マイホーム」と話しかけて、カメラが起動して、顔を認識。
マイク内蔵リモコンで音声操作。チャンネル、音量、番組表呼び出し、番組表の日時指定、番組表のジャンル検索、録画予約、人名検索。
インターネットでの音声操作。「たべろぐ、インターネット」にてブラウザ起動。ブックマーク、文字入力。
アプリでメモ帳を内蔵。文章を音声で認識して入力できる。画面上にメモが置ける。
音声リモコンにはタッチパッド付。クリックボタン付き。
プラズマには電子タッチペンにて画面に描ける。タッチペン専用ゲームもある。


「つながる」
スマホタブレットとの連携。無料アプリ、ビエラリモート2を提供。
スマホから写真転送→ビエラでお絵かき→スマホに再度転送、など操作ができる。テレビの画像に落書きなどできる。

「エコ」
エコナビを搭載。使用していないときに節電機能。

「デザイン」
グラス&メタル。インテリアの一部として、空間に溶け込むようにデザイン。

説明の後は、各シリーズの体験ができました。



音声認識リモコンとタッチペンです。

そして、最後は、パナソニックの方とブロガーによる座談会形式の質疑応答となりました。その質疑応答の抜粋です。

ブラウザにて管理画面を出して音声でブログ更新も可能。
2画面表示可能。
前面カメラが出しっぱなしではなく、手動でしまうことができる。カメラが出っ放しだと落ち着かないユーザーのために、手動でしまう機能を搭載。
検索に関しては、調べたいキーワードを音声入力してから、検索手段を選択できる。もしくは、検索キーワードに続けて、動画、など音声入力することで、検索できる。
音声検索エンジンは、内部とクラウドの両方を使っている。
バージョンアップ機能は搭載している。バグフィクス、アプリの追加など。アプリはクラウドを利用しているので、アプリは柔軟にアップデートできるが、テレビの基本機能は難しい。
「マイホーム」の画面は、単独でテレビを利用したいユーザーにとっては、難しく感じるかもしれないが、他社製品に比べると、シンプルに作ってある。

テレビのブロガーイベントということで、画面のキレイさが中心の説明になるかと思っていましたが、ネット連携できるスマートテレビ機能を、音声により簡単に操作できることや、高機能をテレビらしい「マイホーム」というシンプルなUIにより、パソコンとは違ったネット端末へと進化させていることを感じることができました。