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Meet the HTC NightでHTC J Oneを体験


青山迎賓館で行われたMeet the HTC Nightに参加してきました。凄い場所でイベントしますね。

まずは、HTCのCEOピーター・チョウ氏が登場。

アジアがスマートフォンのトレンド、日本が最前線。
HTCは常にチャレンジ、リスクを取る。
スマホ産業の中で、高い評価を受けている。
スマートフォンは重要な情報源になっている。一日のほとんどでスマートフォンを利用する。
マルチメディアソースとしても使っている。映画、音楽、写真。
カメラもスマホで重要。
HTC ONEで新しい使い方を提供したい。

続いて、スペシャルゲストとして、KDDI田中社長が登場。田中社長の登場に会場が騒めきました。

BlinkFeedとauスマートパスとの連動が面白い。ソフトウェアのコラボレーションをKDDIとHTCにて行っている。共同の努力の成果。
カメラのZoeモード。写真のピクセルが大きい。写真と音楽を合わせてストーリー化できる。
単なる製品ではなく、二人のCEOの情熱の製品。

HTCとKDDIをイメージしたカクテルにて乾杯。

続いて、HTCの伊藤泰氏によるHTC J Oneの商品プレゼンテーションです。

BlinkFeed。ホームスクリーンにすべてが表示される。アプリを移動する必要がない。
アプリでもウィジェットでもない。ホームスクリーン機能。
ブームサウンドサウンドの進化。スピーカーが前にある。HTC独自のサウンド
カメラ。ユニークなカメラ機能。メガピクセルスペック競争を超えて、センサーにより多くの光、ピクセルのサイズを大きくした。独自のセンサー。ノイズが少なく、手ぶれが少ない。
HTC Zoe。写真とビデオが自動的にシーンを伝える。30秒ビデオクリップに自動編集。シャッターを押すと、ビデオと写真を同時に撮る。思い出のウィンドウを記録する。連続写真を合成。笑顔の写真に入れ替えるなど可能。
デザイン。シンプル、クラフト、ヒューマン。フルメタルを実現。メタルは電波を通さないが、工夫をしてフルメタルを作る。持ちやすい。
日本以外では、HTC ONEと呼ばれている。
世界でも評判。例としてWALL STREET JOURNA。サムソンではなくHTCを検討を進める。NEW YORK TIMES。非常に美しいスマートフォン
4つのアワードを受賞。

そして、Q&Aコーナーとなりました。プレスとブロガーが混在したQ&Aは新鮮でした。

ブランドイメージの構築は?
日本における認知度は高くない。根気強くアピールしていきたい。カメラ、サウンドに加えて、BlinkFeedをアピールする。
防水対応をしない理由は?
メタル優先のため、防水機能を搭載しなかった。
タレント起用は?
6月上旬発売前に、宣伝の発表を行う。タレント起用はお楽しみに。
カメラは画素数が少ないのが店頭では不利では?
店頭では直接ユーザーに綺麗に撮影できることをPRする。
フルメタルボディについて、グローバル版を大きさが違うのは?
フェリカワンセグのため、サイズが大きくなっている。
センサーの大きさは?400万画素を決めた理由?
2.0マイクロ、400万画素は静止画で十分綺麗に表示できるため、画素を決めた。
カラーについて、2色した理由?
グローバルに合わせた。
BlinkFeedのRSS対応は?
検討中。
ターゲットは?
20代、30代の男性、女性。コアファンを広げたい。

それでは、HTC J Oneの端末写真です。メタルでラウンドした背面は非常にキレイです。


HTC Butterflyとの比較。一回り小さく、持ちやすくなっています。

手持ちの端末との比較。左からiPhone 4、Lumia 820、HTC J One、GALAXY Note2。私の手には820がジャストサイズなので、ちょっと大きめに感じました。

Androidのバージョンは4.1.2。画像読み込みテストでは、15Mbpsを超えていました。


HTC Oneのグローバルモデルと比較。左がグローバルモデル。モデルは少し厚く、背面におサイフマークがあります。


裏蓋を開けたところ。開けて、SIMとメモリーカードを挿しますが、バッテリー交換は不可です。

続いて、HTC J One自慢のカメラ機能。iPhoneと比較すると明るく撮れるようです。

夜景撮影テスト。HTC One Jで撮影。

こちらは一眼レフにて撮影。

HTC J Oneは、Androidスマートフォンの一つの完成型と思えるほどでした。スマートフォンも高機能化がし過ぎていますので、機能ではなくブランドで選択する時代に入ったなあ、と感じることができました。この個性的な端末が、日本市場で受け入れられるかどうか、楽しみです。