修理から戻ってきたenchantMOONを9月30日にリリースされた2.6.0にアップデートしました。アップデート後は、ペンの追従性が良くなったような気がします。これながら、日常の手書きメモ端末として使えるレベルにはなってきたと思います。ただ、まだちょっと遅いかな。早く書こうとすると、一呼吸待って、入力される感じです。
そして、今回の目玉機能の一つが初期設定ブロック。今まで、enchantMOONは、初期設定がほとんどできない端末でした。ブロックにて、背景色やペンの色を一時的に変えることはできるものの、新しいノートにすると戻ってしまいました。これが、初期設定として、背景色やペンの色を維持できるようになりました。ただ、メニューとして、初期設定があるのではなく、ブロックを作る必要があります。初期設定まで、ユーザーがプログラムの必要があるのは、何ともenchantMOONらしいですね。
早速、初期設定ブロックを作ってみました。
背景をクリーム色に、ペンをブルーにしてみました。結構、イメージが変わります。今までは、黒板に書いているような感じでしたが、ノートに書く感覚に変わりました。色って大事ですね。
画面はこんな感じですが、Evernoteにアップしたところ、色合いが随分違います。
ブロックを作っていると、enchantMOONが不安定になるのは相変わらずです。何度か再起動を繰り返しながら、ブロック作成をする必要がありました。この辺りの動作が、今後、安定して欲しいと望みます。
