ダイソン株式会社のイベントに参加しました。
新製品AM05ファンヒーターの体験イベントです。
まず、ダイソンの説明です。
２０年前にジェームズダイソンが創業。サイクロン掃除機を世界初で開発。社員４５００人の３分の一が技術者。羽のない扇風機でも知られている。常にテクノロジーの開発をしている。
垂直離着陸のできるジェット機を本社に展示。
楽しくて想像力をかきたてる職場。チャレンジダイソンという社内イベントを開催。
非常にユニークな会社で技術開発に余念がないようです。
続いて、最新ファンヒーターの紹介です。
AM05。扇風機としての機能を向上。四季を通して使える。
吸い込まれた空気が加速していく。吹き出される。吹き出した空気が増幅される。エアーマルチプライヤー技術。最初に吸い込んだ空気の６倍を排出する。
熱で暖められた空気を６倍に増幅して、部屋を均一に暖める。
心地よい暖かい空気を遠くに届ける。
高性能な自動温度調整。３０度の設定すると、部屋全体が３０度になるまで暖める。３０度になると停止。部屋の温度が下がると、また稼働して暖める。電力消費を抑える。
温度を０度にすると扇風機モード。心地よい風を送り出す。
ファンヒーターと扇風機として、一年中使える。
発熱帯の表面積をかせぐため楕円形のデザインとなった。
稼働中のノイズに関しては、前モデルよりは改善されている。扇風機よりもファンヒーターとして稼働している方が静かとなる。
大きめのドーム型の会場だったのですが、会場に40台のAM05にて、会場の温度を調整していました。離れていても、暖かい温風が強めに届くんですね。本体はそんなに加熱しないようで、触ってもやけどの心配はなさそうです。
イベントの最後には、チャーリー西村氏（米村でんじろうサイエンスプロダクション所属）による、ダイソンのテクノロジーを可視化するサイエンスショーがありました。AM05の強力な温風の出力をエンターテインメントで紹介して楽しかったです。
これから、どんどん寒くなりますので、部屋を暖かくするファンヒーターを使いたくなる時期ですね。AM05は魅力的な製品でした。
ブロガーのみなさんのレポートはこちらです。
