富士フイルム「FUJIFILM X-E2」モノフェローズ限定イベントに参加しました。短い時間でしたが、実機を触ることができましたので、紹介します。
1630万画素のAPS-C。重さはバッテリーとメモリカードを含んで約350g。
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3インチの液晶モニター。
非常に珍しいダイヤル式操作で、シャッター速度が変更できます。また、露出ダイヤルも独立しています。
さらに、レンズに絞りボタンが独立。ダイヤルで、絞りもシャッター速度も変更できるのは、マニュアル操作がやりやすいです。
AFとMFの切り替えは、レンズ横のボタンにて。
フィルムシミュレーションブランケットがあり、違う色合いで3枚の写真が同時に撮れます。
X-M1でも便利だったQボタンを搭載。メニューに行かないで、ここで、ほとんどの設定が可能です。
フォーカスポイントの変更。
マクロモード。マクロモードは、AFのポイントをマクロ領域にせばめる、ということだそうです。マクロでAFが早くなります。レンズが急にマクロレンズになるわけではありません。
以上、X-E2の実機の紹介でした。小型なのですが、中身が詰まっているカメラ的な重量感を感じることができて、持っていて愉しさを感じました。シャッターボタン操作は、やったことがなかったので、戸惑いましたが、すぐにシャッター優先に切り替えることができるのは、非常に便利です。
X-E2の試作機にて、撮影の時間をいただきましたので、次回は、撮影データを紹介します。