ソフトウェア担当の難波氏によると、Xperia Z1 fは、Z1にはない3つの方法で高いスタミナを実現しているという。1つめが「省電力ディスプレイ」だ。「Xperia Z1 fのディスプレイにはバッファメモリを搭載しているので、一度読み込んでから画面の更新がないときは、メモリへの読み込みが発生せず、消費電力を抑えることができます」と難波氏は説明する。つまりシャープのIGZOのように、画面が静止状態のときに、無駄な電力を抑えられるわけだ。Xperia Z1 fのディスプレイはシャープ製ではないが、似たような仕組みを採用しているといえる。