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dysonイベント・サイクロンクリーナーでハウスダストの試験モニターに参加


dysonのイベントに参加してきました。dysonのサイクロン掃除機のイベントなのですが、一風変わったイベントでした。dysonのサイクロン掃除機は、微細なハウスダストを取ることができるので、自分の家にて、dysonのサイクロン掃除機でサンプルのゴミを収集して、ハウスダストを検査する、という趣旨のイベントでした。
という訳で、イベントの冒頭から、製品説明ではなく、ハウスダストの専門の先生からの説明でした。

ハウスダストの実態に関して。川上先生が登場。
アレルギーの原因。ダニ、カビ、ハウスダスト
免疫とは。病気を免れること。外部からの侵入から体内から除去する。
免疫の二面性。生体防御、生体を攻撃、という二つの面がある。
アレルゲンに接触して(感作、かんさ)、アレルギーが起こる。
アレルギーには4つの型。
一型アレルギーは、組織が損傷。短時間に激しい反応。
ダニ。室内塵性ダニ類。ミナミツメダニ(畳の原料、輸入したイグサが原因)。イエササラダニ。ケナガコニダニ。イエニクダニ。ヤケヒョウヒダニ。コナヒョウヒダニ。
コナヒョウヒダニがアレルゲンの原因。布団の繊維を抜けて、布団の中で繁殖。
ダニが繁殖する条件、25度、湿度70%、エサ(人やペットのふけ、食べ物の破片)。場所は、寝具、敷布団、ソファ、畳の上にカーペット、物の置いてあるダイニング、掃除をしない子供部屋、ペットを飼育している家、自動車のソファ。
食品中のダニによりアナフィラキシーを起こす。呼吸困難の例。パンケーキミックス0.5gに1万5000のダニが含まれていた。
小麦粉、加工品は冷蔵庫に保管が重要。
虫の話。500万種の虫が地球上にいる。室内に多様な昆虫がいる。衛生害虫、家屋害虫、食品害虫、衣類害虫。
チャタテムシ(古い本にいる)、ノシメラダラメイガ、コイガ(衣類害虫)、タバコシバムシ(ドライフラワー、体毛にカビの胞子を付着)、夏場に光にくるハエ、クロゴキブリ。
カビ、菌類。麹カビ。鰹節を作る菌が美術品に付くと、悪玉菌になる。麹カビは、水分の少ない環境で繁殖。肺の中で繁殖するカビがある。農地の宅地化の場合、土にカビの胞子がある。
アレルギー対策は、掃除が一番。吸引力が強く、微粒を吸い取り、排出でアレルギーの原因を出さない、という掃除機が必要。
ハウスダスト調査の協力のお願い。アレルゲン除去の掃除を啓発したい。

ハウスダスト、と一言で言っても、奥が深いですね。このような知識を持つことで、自分の家庭環境のハウスダスト対策をすることが大事です。
続いて、dysonの商品説明。今回、家庭にて、ハウスダストテストを行うDC61というコードレスのハンディクリーナーの説明です。

ダイソン、マーティン・ピーク氏が登場。
DC61。コードレスハンディクリーナー。微細なゴミが取れる。

発表資料によると、3時間半の充電で20分間の使用ができるそうです。フトンツールが付属しており、布団の掃除に最適です。
そして、デモが行われました。

マットレスの掃除のデモ。他社製品と比較。マットレスの上に、ベビーパウダーをまき、上にシーツをかけて、掃除のデモ。DC61は3回ほどの往復で、十分にパウダーが取れる。他社は5回往復しても、パウダーが取れずに、掃除機のフィルターも一杯になってしまった。

写真を見て、一目瞭然ですが、左が他社、右がdysonです。まるでテレビショッピングようなデモですが、目の前で見ると、あまりの違いに驚きました。

このDC61をお借りして、自宅のハウスダストを収集して、自宅のダストの中身を分析してくれるそうです。微細なハウスダストを集めることができるdysonならではのイベントですね。自宅のハウスダストの結果が怖いのですが、集めて分析してもらおうと思います。

DYSON DC61motorhead DC61MH

DYSON DC61motorhead DC61MH