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2014-02-12 - マクロ☆スタイル

フィルムでのマクロ撮影は緊張する。
やり直しがきかないのが当たり前のフィルム。
一枚の価値がデジタルとは大違いだ。
しかも絞り優先AEしかなく、自分で露出補正を細かく決められないEMだ。
露出倍数計算が必要なマクロには向かないのかもしれない。
が、そこはズームマイクロニッコールの魔法。
どの倍率でも露出倍数がかからないという魔法のおかげで、
本体露出のままに撮ることができる。
じつは本体にEV+2のボタンがあるのだけれども、
これはスナップなどで逆光用の為にあるらしく、ブツ撮りには向かない。
というのもボタンを押しっぱなしで固定できないからだ。