中でも積極的にウェアラブル端末を投入しているのが、ソニー/ソニーモバイルコミュニケーションズだ。ウォッチ型の「SmartWatch」やリストバンド型の「SmartBand/SmartBand Talk」に加え、テニスショットの分析結果をスマホに表示する「Smart Tennis Sensor」、ヘッドフォン一体型のランナー向けデバイス「Smart B-Trainer」も発売。グラス型の「SmartEyglass」や、自前のアイウェアに取り付けたアタッチメントに映像を投影する「SmartEyeglass Attach!」の投入も予定している。
また、行動履歴を記録する独自アプリ「Lifelog」アプリのAPIを公開、SmartWatch 3と連動したアプリ開発を支援するなど、異業種との連携も強めている。サードパーティからは、SmartWatch 3やSmartBand/SmartBand Talk用のバンドも多数発売されている。