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CP+2016にてソニーのポートレートセミナー「αレンズの描写力に酔いしれる〜Gマスター 85mmの衝撃」を受講

α アンバサダープログラムの企画で「CP+2016」にご招待いただきました。ソニーポートレートセミナー「αレンズの描写力に酔いしれる〜Gマスター 85mmの衝撃」を受講しました。
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カメラマンの魚住誠一さんとモデルの三原勇希さんによるセミナーです。まず、魚住さんが作例を紹介しながら、ポートレート撮影のコツを説明。

α7S2で白メインのポートレートを撮影。データが飛ばない。高感度だけでなく白に強い。
35mm distagon。一番好きなレンズ。
暗い部屋で55mm f1.8。写真は陰。シャドーを生かす。
35mm distagon。α7のズームアップで大口径のピントあわせができる
三原さんの撮影は5年間行っている。学生から現在に至り、表情が変化してきている。
カーテンを閉めてスポット撮影。
ロケで風が吹くハプニング連写を活用。
後ろから突風のハプニング。条件が悪くても面白くなる。
夜のポートレート。ミックス光ではなく、光を1つ決める。夜景は光はいろいろあるが1つにする。
高感度の強いα7S2なのでレフは使わない。α7S2で暗部が粘る。
夜間ロケでブティック明かりを利用して、撮影。
奄美大島でロケ。マングローブの森。α7S2, 35mm distagonの組み合わせで撮影。

さて、ここから本題に入ります。魚住さんが魔法のレンズに出会ったそうです。それは、FE 85mm F1.4 G Master。85mmの作例をふんだんに紹介していきますが、凄いです。何と言うか、今まで見たことがないような描写力です。作例は発売前ということもあり、JPG撮って出しの写真でしたが、パーフェクトなポートレートでした。

逆光、開放の質感。
解像度、シャープネス、ボケが両立できる。ソニーの答え。
椅子の座り方にこだわり。いろいろなポーズを取る。
raw現像なしでパープルフリンジなし
シロトビせずにjpg撮影。
ボケがなだらか。崩れない。
85mmで個性を出すのが難しいがG masterは使いたい。

先日、自分でも体験して、凄さを体感した85mmですが、プロが使うとさらに凄いです。驚きました。
今回のセミナーは撮影禁止だったのですが、2分間だけ、三原さんを撮影する時間をいただきました。プロのモデルさんを撮影すると、撮影する側が緊張してしまいます。α7にて、撮影してみました。
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FE 85mm F1.4 G Masterはαユーザーなら、是非入手しておきたい1本ですね。凄いレンズです。
今回のセミナーで学んだポートレートのコツを今後少しでも生かせればと思います。ソニーのブースでは、様々なセミナーを開催していますので、CP+に行った際には、是非ご参加ください。