iOS 11ではiPadではマルチタスクがかなり強化されて、macOSと同じようなランチャー「Dock」が導入され、ドラッグ&ドロップでマルチウィンドウにできるようになるほか、iPhoneも含めてコントロールセンターなどの操作性が変わるなど、多くの機能追加や仕様変更が実施されます。
また何度か紹介しているようにiPhone 7やiPhone 7 Plus、iPad Proシリーズ、iPad(第5世代)では新しく写真や動画の撮影ファイルがHEIF形式(.heic)およびHEVC/H.265形式(.mov)が追加されたりもします。
便利で快適になる一方、アプリ配信マーケット「App Store」もリニューアルされ、新たに32bitのみに対応したアプリが配信停止され、すでにインストールしているアプリでも32bitのみに対応したものは利用できなくなります。