レビューズの企画にて、ベンキュージャパンより「BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480」をお借りしています。
モニターを選ぶ基準はいろいろあります。ディスプレイの色合いや品質、ディスプレイサイズ、本体サイズ、デザイン、価格などがありますが、もうワンランク上の選択肢として、アイケアがあります。PC用モニターは、長時間作業をするユーザーにとって、目に負担のかかる機器です。その負担をを少しでも減らしたいユーザーは、モニターのアイケア性能に注目しています。
BenQのモニターと言えば、目に優しいアイケア技術に優れています。今回の「BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480」は、リーズナブルな価格ながらも、BenQのアイケア技術が搭載されている製品です
BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480
http://www.benq.co.jp/product/monitor/gw2480/
「BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480」のスペックとしては、ディスプレイサイズが、23.8型 1920 x 1080 (Full HD)となっています。IPS技術による広視野角で、視野角は水平方向と垂直方向に 178°あり、どの角度から見ても正確な色と画像を再現します。
BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480にて写真を表示した例
「BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480」には、BenQ独自のアイケアテクノロジーである「ブルーライト軽減」、「フリッカーフリー」技術が搭載されています。さらに、「ブライトネスインテリジェンステクノロジー」を搭載しています。
まず、「ブルーライト軽減」は、目にマイナスの影響をもたらすブルーライトの放射を低減して、目が受ける疲労や刺激を和らげる技術です。ブルーライトカットの眼鏡など市販されていますが、モニターの技術でブルーライトを軽減できるとよいですね。ブルーライトは眼精疲労の原因になると言われています。また、ブルーライトにより体内リズムが乱れてしまい、睡眠時間などに影響が出てきます。「ブルーライト軽減」技術により、長時間のモニターを見るような作業でも、体への負担を減らすことができます。「ブルーライト軽減」は、作業内容によって設定が可能です。
「ブルーライト軽減」の設定画面
「フリッカーフリー」技術は、画面がちらつくフリッカーを防止する技術です。フリッカーは、健康に影響があると言われています。肩こり、頭痛、ストレスなどの原因になります。フリッカーが原理上発生しないフリッカーフリーのLEDバックライトを搭載する「フリッカーフリー」技術により、フリッカーの影響を抑えています。
「ブライトネスインテリジェンステクノロジー」(B.I.Tech) は、作業内容に合わせて、ディスプレイ性能を最適化する機能です。視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整します。明るすぎたり、暗すぎたりすることで、目には負担がかかります。コンテンツに最適化した画像を提供することで、目の負担を減らすことができます。
視聴環境周辺の光量検出で画面右下にアイコンが表示
輝度自動調整画面
長く愛用すればするほど、BenQ独自のアイケアテクノロジーを実感することができます。日常のWEB閲覧から、動画視聴まで負担なくこなすことができます。
WEB閲覧例
これらの設定は画面右下にあるボタンにより操作ができます。
画面右下にあるボタン
その他の設定画面です。
音量設定
入力設定
システム情報
入出力端子は、DisplayPort、HDMI、ミニD-sub15ピン、ヘッドフォンジャック、Audio Line-in、ヘッドフォンジャック。スピーカー（1Wを2基）となっています。
入力端子
デザインとしては、ウルトラスリムベゼルの「Edge-to-Edge」パネル、上品な側面デザイン、彫刻風の台座。スタンド背面にはケーブル収納機能があり、デスクに置いてもすっきりしています。外形寸法は、幅540mmx高さ420mmx奥行き175mm、本体重量は3.84kgとスリムで軽量です。
正面
背面
台座
ケーブル収納機能
コンパクトでリーズナブルな価格の「BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480」は、家庭で利用するには最適なサイズです。またアイケア技術により、お子さんのいる家庭では、目の負担が少なく安心して利用ができます。
WEB閲覧、動画鑑賞から、詳細な画像の確認まで、オールマイティのこなす「BenQ 23.8型アイケアディスプレイ GW2480」はお勧めです。
