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香港モバイル旅行3日目


今日はpocketgames平野氏と朝から同行してシンセンに向かう予定。
まず朝の通勤ラッシュの地下鉄に乗り、平野氏の待つエレショウ展示会場へ。朝の地下鉄は夜とは全く違う表情です。夜は携帯電話でしゃべる人だらけなのに、朝の電車はとても静か。みんな何をしているかというと新聞を読んでいます。ほぼ全員新聞を読んでいます。壮観です。日本でも朝の電車でここまで新聞は読んでいないです。
そういう私は何をしているかというと、30分の電車が退屈なので、スマートフォンでブログネタを書き貯めたりしています。キーボードスマートフォンは今回 hTc ZBenQ P50を持ってきているので、一年ぶりにBenQで入力したりしています。昨年あれだけ苦労して日本語化した中国語版なので、数分使っていると使い方を思い出してきました。キーボードがフロントについていて、手軽に入力が可能です。こんなスタイルで日本で使えるスマートフォンが出るといいなあ、と思います。
さて、地下鉄を乗り継いでエレショウの会場の近くへ。朝早いので、朝食に挑戦。地元の人が行く店に入ってみました。文字が読めないので一番上のメニューを注文したら巨大なチマキが登場。中に手羽先やソーセージがつまっています。朝ご飯としては、とても重い食事になってしまいました。
エレショウ会場で平野氏と合流。ここからシャトルバスでKCRの途中の駅まで行き、KCRにてシンセンに向かいました。

ファーストクラスで料金が倍ですが快適でした。昼ごろ終点のロウウーに到着。ここから徒歩でシンセンに抜けます。中国国境を抜けるので、香港の税関と中国の税関の2箇所ぬける必要があり、30分ほどかかりました。

シンセンに入ると香港との雰囲気の違いにビックリ。そしてとても暑いです。香港も暑いですがさらに暑い。

平野氏の仕事仲間と合流するため、携帯電話を出したところ、平野氏の香港プリペイドSIMの入った電話が通話不能。さらに私のsoftbank携帯も3Gなためか圏外。結局、ドコモSIMを入れたhTc ZauのSIMを入れたBenQ P50の2台はの国際ローミングのGSMで使えました。香港とまた違いますねえ。

地下鉄を経由して、シンセンの電脳街に着きました。まずはケンタッキーで腹ごしらえをしていざ出陣です。

まずは電気デパートのようなパソコンビルへ。地上8階に各フロアに店がビッシリあります。店の多さと客の多さに圧倒されました。

そして、携帯部品ばかり扱うビルへ。あらゆる携帯のボディ、テンキーから細かい部品まで売っています。

ここでhTc Zで使えるバッテリとバッテリ充電器を発見。早速買ってしました。さらにNokiaモトローラの店頭ディスプレイ用スタンドを発見。6個も購入してしまいました。いとうSNSでプレゼントでもしようかな。さらに携帯、スマートフォンのパーツを購入してシンセンを後にしました。

その後、再び香港のワンチャイに電車で移動して買い物を再開。平野氏がBluetoothグッズをドカンと買った後、ソニーmyloを発見。これは二人で散々悩みましたが、結局購入しませんでした。二人とも大人になったなあ、うんうん。
この後、美味しい中華を食べて解散。

今思うに中国の魅力は人が沢山いることだなあ、と感じました。どんなに広い道も竹下通り状態。どんなに狭い店も店員も客も人が沢山います。効率化という話以前に人が溢れかえっているのです。これだけ人がいれば、きっと何でも作ってしまうパワーがあるんだろうなあ、と感じました。香港のエネルギーとはまた違う中国のパワーを感じました。行って本当に良かったです。また行きたいと感じたシンセン日帰り旅行でした。