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MacBookレビュー10:iTunesの音をAirMacExpressでオーディオスピーカーから鳴らす

アップルの「Start Mac体験モニター」に参加して、MacBookを使い始めました。

29itokoichi様
伊藤浩一のW-ZERO3応援団

MacBookと一緒に無線LANアクセスポイントのAirMac Expressもお借りしています。

Apple AirMac Express ベースステーション [M9470J/A]

Apple AirMac Express ベースステーション [M9470J/A]

AirTunesを搭載したAirMac Expressを利用すれば、リビングルームまたは、オーディオセットやステレオコンポ、パワードスピーカーの置いてある部屋ならどこでも、MacWindowsiTunesミュージックライブラリを楽しむことができる*

どうもこのiTunesの音を飛ばして聴く、というのが、今ひとつイメージをつかむことができませんでした。モノは試し、ということで、やってみました。まずは、AirMac Express無線LAN接続の設定をします。AirMac Expressに電源コードとLANコードとオーディオケーブルを接続。MacBookのアプリケーション→ユーティリティ→AirMacユーティリティで設定をします。ユーティリティの指示通りに、入力していくと設定が済みました。MacBookがインターネットにも繋がりました。
続いて、iTunesの音を飛ばすことに挑戦です。iTunesを起動すると、一番下にスピーカーアイコンができていました。

普通の無線LANだと出てこないアイコンです。これをクリックすると、先ほど、AirMac Expressの環境設定で名前を付けた「リビングルーム」と出てきます。

これを選択すると、なんとAirMac Expressからオーディオケーブルで繋がっているコンポから音が出てしまいました。簡単で驚きました。
ちなみにAirMac ExpressからLANコードを抜いてしまっても、オーディオ飛ばしは使えます。その代わり、MacBookでネットはできなくなりますが。当たり前ですけどね。つまり、無線LANのアクセスポイントとして使わなくても、無線オーディオアダプタとして使えるんです。AirMac Expressを無線オーディオアダプターとして使ってしまうと、他の無線アクセスポイントには繋げませんので、有線LANを使うか、AirMac ExpressにLANコードを挿すか、する必要があります。
まあ、考えだすと難しいのですが、AirMac Express無線LANの設定さえしてしまえば、iTunesのスピーカーアイコンで、音が飛ばせてしまう、という簡単な操作でした。Bluetoothヘッドフォンは経験があったのですが、オーディオ機器に無線で音楽が飛ばせるのは、新鮮な驚きでした。