Windows Mobileのキラーアプリと言えば、動画再生プレーヤのTCPMPです。シグマリオン3を使っているときに、フルスクリーンで、他のパソコン上のファイルを無線LAN経由で再生できたときは、腰が抜けるほど驚いた記憶があります。そのTCPMPが、時を経て、シェアウェアCorePlayerとなりました。
TCPMPの日本の父とも言えるaviさんのページで購入方法が出ていましたので、参考にして、購入しました。
TCPMP は Coreplayer になって、H264 ビデオがサクサク見られるようになり、またファイルも小さくなりました。
今なら値段も2300円くらいなので、これを機会に買っちゃいましょう♪ 用意するものはクレジットカードです。([CorePlayer] 導入までの道 の詳細版になっちゃってます)
購入すると、ダウンロード先がメールで送られてきます。ActivationCodeが別メールで送られてくるのですが、丸一日経っても、メールが来ません。仕方なく、問い合わせメールを送ってみると、さらに翌日に、登録メールシステムがうまく動いていなかった、と言ったような趣旨のメールが送られてきて、Activation codeも掲載されていました。このcodeでやっとCorePlayerが起動しました。操作感は、TCPMPと一緒なので、メニュー構成が多少違いますが、使っているうちに慣れると思います。
設定は、デフォルトのままでW-ZERO3[es]で動いたのですが、一応、ビデオドライバーをIntel Xscaleに変更してみました。
MacBookのInstant HandBrakeでエンコードした動画を再生してみました。PSP用のMPEGファイルです。
再生ベンチマークは223%という値で非常に滑らかです。PSP用に小さくしたファイルでは全く問題がありません。
今後は、いろいろな動画ファイルを試してみようと思っています。