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雑記

Touch Diamond

さらに本日、Touch DiamondとTouch Proの両機がドコモとソフトバンクモバイルから発売されることが明らかになった。同一機種がケータイ3社から発売されるというのはきわめて稀。HTCの力の入れ具合が伝わってくる。
 今回、イー・モバイルTouch Diamondを触る機会を得たので、その魅力をフォトレポートする。

HTC Nipponのデビッド・コウ社長は、Touch DiamondがHTCの世界戦略モデルであり、英国で初めて発売されて以来、3カ月で100万台以上を出荷した「HTC史上最大のヒット商品」だと話し、日本での販売にも期待を寄せる。

iPhoneアジアで苦戦

一方、日本では、Apple社は国内第3位の携帯電話事業者であるソフトバンクモバイルと提携し、『iPhone 3G』を販売している。発売当初は大いに話題を呼んだが、その後、月額料金が高い点と、日本の携帯電話では一般的な機能の一部が使えない点が嫌がられ、iPhoneに対する需要は当初の3分の1にまで落ち込んだと『Wall Street Journal』紙は報じている。[同記事によると、当初は100万台販売されると予測されていたが、「50万台に達しない」という見方が大勢を占めているという。

Androidに期待

だが、ビジネス向け市場では話は別だ。このスライド式のキーボードだけでも、『Blackberry』を「常にオン」にして絶えずメールをチェックしている大勢の人に対して、十分なセールスポイントになるだろう。
[Wall Street Jounalの記事によると、アナリストは30万から50万台が売れると予測しており、T-Mobile社は60万から70万台が売れると予測している。Googleブランドを冠する形で、199ドルで販売されると報道されている]