My Phoneサービスの日本語版が始まったようです。
「マイフォン」と呼ぶ新サービスは、「ウィンドウズモバイル6」以降の携帯用OSを搭載するスマートフォン(多機能型携帯電話)で利用できる。まずMSのサイトから専用ソフトウエアをダウンロードし、連絡先や予定表、写真やメモなど保存するデータの種類や、バックアップの頻度などを選択。初期設定後はネット経由で自動的にデータが保存される。
樋口氏はさらに、クラウドを体現するサービスとして、同日に日本国内向けに発表した「My Phone」サービスの日本語ベータ版サービスを紹介。Windows Mobile端末を利用して予定表やアドレス帳、動画などさまざまなデータをサーバー上に保存できる特徴を示し、「本格的な開始は秋以降になるだろう」と今後のスケジュールも明らかにした。
面白い記述がありました。Exchangeと同期していても、同期ができるという部分です。
すでにWindows Liveが提供するサービスやMicrosoft Exchange Serverに連絡先が同期されている場合でも、Microsoft My Phoneは重複することなく別の同期関係を構築することができ、情報管理を容易にします。
Exchangeと同期しているWILLCOM 03にインストールして試してみました。
デバイスにインストールするには、デバイスのブラウザーで「http://myphone.microsoft.com/install」と入力してアクセスし、インストールの指示に従って操作します。
インストールをするとアラートが出てしまいました。
連絡先や予定表、仕事の選択はできません。やはりExchangeとは並列できないようです。マイクロソフトのページの説明はどういう意味だったのでしょうか?
マイクロソフトのオンラインサービスは、どれもわかりにくくて、不親切に感じてしまいます。