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HYBRID W-ZERO3再レビュー2回目・Todayのカスタマイズ

HYBRID W-ZERO3ですが、携帯の待受画面にあたるホーム画面に関しては、標準搭載されているWILLCOM UIを外しています。さらにWindows Mobile 6.5の標準のホーム画面も使っていません。Windows Mobile 6.1時代のTodayにしています。拡張性、動作速度を優先すると6.1のTodayがベストだと思われるためです。
さらにTodayのアイテムとしてはDevStateのみ使い、さらにDevStateの機能のうち、QuickLauchと起動中のプログラムのみ使用しています。

Today 画面上でタスクマネージャ機能、ランチャー、メモリ、メモリカードの状態表示、バッテリの状態表示など

端末を安定動作させるにはTodayは最小限にすることをお勧めします。
以下、設定方法です。
スタート→設定→Todayにおいて、デザインでClassic Blueを選択しました。アイテムタブにて、デバイスの状態を選択。こちらはDevStateをあらかじめインストールしておく必要があります。

バイスの状態のオプションを選択します。表示項目の設定にて、QuickLaunch/起動中のプログラムにのみチェックを入れます。

詳細設定にて、QuickLaunchエリアのタブにて、QuickLaunchを有効にするにチェックを入れます。アイコンサイズは48にしました。QuickLaunchの管理で表示させたいアプリケーションを登録します。

タスクマネージャーエリアのタブにて、タスクマネージャーを有効にするにチェックを入れます。アイコンサイズは64にしました。

以上でTodayの左側にQuickLaunch、右側に起動中のプログラムが表示されます。起動中のプログラムはロングタップのポップアップメニューにて、プログラムを終了させることが可能です。

このようにTodayをランチャーとタスク管理で使っています。後日説明しますが、メールボタンにTodayを割り当てていますので、アプリケーションを起動するときや切り替えるときは、メールボタンでTodayに戻って作業しています。他のタスク管理アプリケーションやランチャーより安定しているので、この方法に落ち着きました。
Windows Mobileの醍醐味は、ホーム画面をいかに快適にするか、というところにあります。ユーザーの皆さんの環境に合わせて、カスタマイズを楽しんでください。