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次期Officeで変わるライフスタイルセミナーに参加


マイクロソフトのブロガーイベントに参加しました。タイトルは「次期Officeで変わるライフスタイルセミナー」。Windows 8のリリースに合わせて、新しくなったOfficeのセミナーということで、期待して参加しました。
まずは、Windows 8の概要の説明がありました。クラウドが統合、IE10、Windowsストアアプリ、ビジネスに最適化、どんなデバイスでも最高の使い心地、という説明です。

今回のOfficeののバージョンは、「Office 2013」ではなく、あくまで「Office」となります。販売上で、パッケージにした段階で、2013がつくようです。

Officeのコンセプトとしては、「情報を発信しようとしているユーザーを応援する」「最初に何かをするときにサポート」情報を使って実現する、伝えることを支援」ということです。
今回のセミナーで、ライフスタイルというタイトルを付けたのは、Officeは、元来は従業員の生産性を高める、という存在でしたが、これからのOfficeは、輝ける毎日を実現する製品になっているということです。日常生活や、アフター5で活用できる存在になるそうです。
Officeの特徴としては、基本機能の向上、WIndows 8と連携、クラウド統合の3つがあります。
ここで、Officeイメージキャラクター冴子さんが登場しました。

リアルな冴子さんによるOfficeのデモです。

Widows 8への対応しているため、タッチ操作で直感的に操作ができます。

ワードに関しては、ページスクロールをタッチにて操作。閲覧モードを持ち、ダブルタップで拡大表示。表示メニューで列の幅を変更可能。ページの色を反転表示可能。タブレットにて、閲覧モードを活用できます。

パワーポイントに関しては、タッチモードにて、リボンを大きく表示して操作しやすくなります。カラーパレットや、ミニツールバーも同様に、タッチでは大きく表示されます。

アウトルックは、インラインで返信可能。タッチのピンチアウトにて、月→週→日に変更できます。

そして、新機能の紹介。

エクセルでは、項目の分類を、ユーザーが少し入力することで、エクセルの方で予測して自動で分類を埋めていくデモが実施されました。ユーザーが定義すると、エクセルが自動認識して埋めていきます。この作業に関数は不要です。

分析に関しては、おすすめピボットテーブルを選択すると、自動的に候補が出てきます。初心者でも簡単操作できます。。

パワーポイントに関しては、写真を等間隔で並べる操作が簡単になりました。写真を並べると、等間隔のガイド表示が出るので、簡単に配置できます。また、背景色の変更で、スポイト機能があります。

クラウド、ソーシャル対応になりました。スカイドライブに保存。他のクラウドとも連携できるそうです。

クラウドにログインをして利用することで、履歴管理ができ、他の端末で見ても、同じ履歴を見れます。また、最後に作業していたページが表示されます。UI設定、辞書設定がクラウドに保存されるので、他の端末で同じ環境で利用できます。

ワードにて、YouTubeの動画を挿入ができます。挿入したビデオは拡大縮小のレイアウトが可能。配置でレイアウトは崩れないで位置変更できます。

ソーシャル機能との連携に関しては、パワーポイントにて、オンライン画像を検索して挿入できます。クリップアートだけでなく、ネット上の画像を挿入できます。

パワーポイントの共有も可能で、Facebookに投稿して、Office Web Appsにて再生できます。

パワーポイントのプレゼンテーションの機能として、操作する側に、次のスライドの表示や、あんちょこ閲覧や、他のページにジャンプする機能があります。

officeは、マウスとタッチで違う動きをするため、マウスとタッチを併用して利用すると便利だという説明がありました。
現在、Officeのカスタマープレビューを無料で公開中です。

製品ラインナップの紹介もありました。

動作が軽い。シンプルなデザイン。クラウド連携が簡単。インストールが簡単。
既存の環境に影響されないため、試用をしてほしい、ということです。

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続いて、ブロガーの伊藤潔人さんからのプレゼンテーション。実際にOfficeを一か月使った感想としては、画面タッチとキーボードを併用すると便利に使えるそうです。特にエクセルにおけるセルの選択を、タッチでドラッグして行っている様子は、便利そうでした。

質疑応答にて、従来のOffice文書のとの互換性を質問させていただきましたが、互換性には全く問題ないそうです。古いオフィスでは、新機能の部分は表示されませんが、古いOfficeで編集を行っても、新機能の部分は失われずに、また新しいOfficeで利用できるそうです。
場所をプレゼンテーションルームから、セミナールームに移動して、Officeの体験を行いました。

驚いたのが、とりあえず動作が非常に速いことです。エディターのようにポンポン開きます。Officeの重いイメージが一新されました。また、One Noteのツール機能が便利そうで、画面をどんどん切り取って保存できます。いろいろ活用できそうです。
カスタマープレビューは、これからダウンロードして試してみようと思います。
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