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レビュー3・チュートリアル

国産手書きタブレットenchantMOONを使っています。レビュー3回目にして、まだ初期設定のチュートリアルの紹介です。使い方を紹介できるのは、何回目のレビューになるやら。なかなか大変な端末です。
初期設定で、日時設定が終わるとチュートリアルの画面になります。スキップもできるようですが、使い方がさっぱりわからないので、チュートリアルをやってみました。

ペンのボタンの下を押しながら、ペンを書くと消しゴムになりました。驚きだったのが、消せるのは、本物の消しゴムのように、こすった場所だけでした。REGZA Tabletでは、線をまとめて消す仕様だったので、すぐに消せるのですが、enchantMOONは画面を何度もゴシゴシしないと、文字を消すことができません。鉛筆の感覚に近いです。

続いて、検索の練習。

画面移動方法。画面の上端を左右に指でスライドすることで、ノートがめくれます。このめくる位置が意外に難しいです。さらに、ページめくりが非常に重く感じます。

検索の練習なので、新規のページにMOONとペンで書いて、指で丸を書いて囲みます。

MOONという文字が認識されて、文字の周りにコマンドボタンが表示されます。

Noteを選択すると、同じ文字を含むNoteが表示されるはずでしたが、検索はヒットせず。字を綺麗にしないとダメかな?

今度は、WEB検索の練習。MOONとペンで書いて、指で囲んで、WEBを選択。

何とブラウザが起動しました。ブラウザが内蔵されているんですね。しかし、非常に動作が重いです。例を上げると、インターネット初期のNetscapeのような速度です。普通にネットするには向かないでしょう。ペンで囲むと、トリミングできます。

トリミングするとページに自動で貼られます。

今度はリンクの練習。MOONと書いて、指で囲って、Linkを選択。

ページの一覧表示になりますので、リンク先のページを選択します。

続いて、シールの練習。画面を指でロングタップすると、シールの画面が出てきます。この画面が出るのも遅いです。

シールのEvernoteを選択すると、ログイン画面になります。

IDとパスを入れると、認証画面になります。

Evernoteの設定が保存後、ノートにEvernoteのシールが貼られますので、そのシールを指でタップすると、ノートがEvernoteへ送信されます。

Evernoteにて、enchantMOONの手書きノートを見ることができます。これは便利な機能なのですが、動作が遅いので、常にやるのは辛い作業かな?

ここまでチュートリアルをしたところで、端末が強制終了。再起動したら、こんなエラーメッセージが。このメッセージは、後々、頻発して悩むことになります。

チュートリアルが全部できませんでしたが、仕方がないので、実際に使い始めます。それはまた次回。