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コクヨから紙のノートに書くと、スマホやクラウドに転送される魔法のガジェットCamiApp Sがリリース

コクヨ S&Tの新商品のイベントに参加しました。「CamiApp S」という商品で、紙のノートとペンとノートカバーがセットになったガジェットです。AndroidiOSアプリを組合わせて使います。

まずは、コクヨのCampusノートの紹介。歴代のCampusノートは進化を続けています。国内の使用率が91%、今までに26億冊が売れたそうです。
3年前に、手書きノートにデジタルの利便性を実現するアプリ「CamiApp」をリリース。ノートに書いた文字をカメラ機能で簡単に取り込めるアプリです。50万ダウンロードを達成しました。

そして、紙のノートに書くだけで、そのままデータ化できる新商品「CamiApp S」を今回リリース。仕組みとしては、ノートに文字を書いていくと、その文字をノートカバーがデジタル化していき、書き終わって、ノートにチェックを入れると、スマートフォン経由で、さらにクラウドに転送される、という仕組みです。


9月5日より発売となり、8月22日より予約開始です。

さらに、abrAsusと共同開発したCamiApps S用のブックマークフォルダーとたためる打ち合わせバッグが発売になります。こちらは、ブロガーのいしたに氏と堀氏が企画に参加したそうです。


そのいしたに氏と堀氏によるトークセッションがありました。

いしたに氏。KindleとCamiAppの組み合わせで、PCとは違う環境で仕事ができる。
CamiAppは常にセーブするのではなく、チェックを入れた時点でセーブができるのが使いやすい。ゆっくりものを考えるのに最適。
ライフハック堀氏。タスク管理としてCamiAppを活用。ToDoリストを捨てていたのが、デジタル化セーブできる。
二人の同じ意見としては、スキャンスナップやカメラで取り込むとは、違う感覚。
コクヨ矢野氏。ToDoリストタイプのノートを試作したが、使い勝手が悪いため、採用しなかった。
改善してほしい点。ペン先が見えにくい。ペンを無くしやすい。もう少し薄くなってほしい。

手書きのデジタル化は、いろいろとトライをしていますが、まだ決定打が見つかっていません。現状は、日常メモはREGZA Tablet、アイデアメモはenchantMOONが良い感じではありますが、それぞれクラウド連携はせずにスタンドアローンで使っています。溜まった手書きメモを活用する方法を模索中です。今回のCamiApp Sは、手書きを新しい活用ができそうな商品で非常に楽しみです。


イベントに参加したブロガーのみなさんのレポートはこちらです。
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