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Xperia Z4 Tabletは専用キーボードBKB50によるPCスタイルでノートPCを超えるポテンシャルを発揮 #Xperiaアンバサダー

【PR】この記事は、Xperia(TM)アンバサダーレビューです。

ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の案件です。

Xperia Z4 Tabletをお借りしましたのでレビューします。Xperia Z4 TabletWi-Fiモデル、ドコモ版SO-05G、au版SOT31が発売されています。今回は、ドコモ版をお借りしました。

図1
Xperia Z4 Tablet(ドコモ版SO-05G)

Xperia Z4 Tabletは、10.1インチタブレットとして、非常に魅力的な端末になっています。まず、世界最薄、最軽量のコンパクトなタブレットであること。10.1インチのタブレットは、画面の広さから魅力的ではあるのですが、重さや厚さから持ち歩くのが億劫になってしまう場合があります。しかし、このXperia Z4 Tabletの重さと厚さは、常識を超えたスペックになっています。ドコモ版SO-05Gは、重さが、何と400gを切って、約393gという驚異的な重さです。前モデルのXperia Z2 Tabletの426gでも十分軽いと感じていたのですが、さらに軽くなりました。ウエイトバランスも非常に良いため、手で持った感覚としては、バッテリーが入っていないモックのような軽さです。他機種のような部品が詰まったような重量バランスの悪さはありません。この軽さで、フルスペックのAndroidタブレットとして活用できることに驚きを感じます。

図2
Xperia Z4 Tablet(ドコモ版SO-05G)の裏面

そして、さらに薄さです。Xperia Z2 Tabletの6.4mmから、0.3mmも薄い6.1mmとなりました。薄くなったのにも関わらず、重さが軽くなり、バッテリー容量がXperia Z2 Tabletと同じ、というこちらも驚きのスペックになっています。フレームレス構造で面で支える強度設計により、薄さからくる不安は全くありません。タブレットの軽さの感覚は、実は、この薄さからも感じられるんですね。

図3
6.1mmという薄さ。本体上部にSIMカードスロットとmicroSDカードスロットを搭載。

そして、Xperia Zシリーズと言えば、防水性能が特徴です。Xperia Z4 Tabletでは、この防水性能をさらに一歩先に進めています。Xperia Z2 Tabletでは、画面が濡れた状態でスクリーンをタップすると、どうしても誤動作してしまいました。お風呂などで使う場合は、画面をタッチする前に、指をタオルで拭く必要がありました。それが今回のXperia Z4 Taletでは、濡れた指でタッチ操作が可能になっています。お風呂やキッチンで使いやすくなりました。また、USB口がキャップレスの防水対応になったことも使いやすさをアップしています。

図4
本体右側のUSB口はキャップレスで防水仕様

ディスプレイの発色の良さや写真の再現性に関しては、Xperia Z4 Tabletは、他のタブレットのワンランク上の表現力があります。ソニーBRAVIAの技術の搭載、2560×1600ピクセル(WQXGA)という高詳細で、300ppiに画素で表示ができます。明るさに関しても、前機種のZ2 Tabletと比べて約40%もアップしていますが、バッテリーへの負担は軽くなっており、低消費電力で利用することができます。写真の活用を考えているユーザーにとっても、力強い味方となるでしょう。

図5
BRAVIAの技術を搭載

このように性能が大幅にブラッシュアップされたXperia Z4 Tabletですが、個人的に、今回イチオシの機能は、専用キーボードBKB50です。BKB50は、Xperia Z4 Tablet専用のBluetoothキーボードということもあり、一体感が素晴らしいです。一度、合体させてしまえば、ノートパソコンのような安定感になります。

図6
Xperia Z4 Tabletと専用キーボードBKB50

安定感の例としては、電車等で、膝の上にノートパソコンを置いて入力するシーンがあります。タブレットと別体型のキーボードの場合、机のような安定した場所では使いやすいのですが、電車の中で膝の上に乗せて操作するような場面が苦手でした。しかし、今回のXperia Z4 TabletとBKB50の組み合わせでは、ヒンジ部分にXperia Z4 Tabletを挟んで固定してしまえば、ノートパソコンのような安定感となります。

図7
BKB50は独自のヒンジ設計により安定感を実現

そして、キータッチのしやすさも特筆できます。平らで薄いデザインのBKB50ですが、キーピッチ(約15-17mm)とキーストローク(約1.2mm)が十分確保されているため、ノートパソコンのキーボードで入力する場合と、遜色ないキータッチで、素早く入力が可能です。Bluetoothの無線機能で接続していますが、そのタイムラグは皆無で、有線キーボードのような速度で入力ができます。Bluetooth接続ということで、BKB50はバッテリーを搭載しており、USB充電を行いますが、使用時間としては、最大約45日間持つロングライフ設計となっています。

図8
実用的なキーストロークを確保したBKB50

そして、便利な機能として、タッチパッドがあります。画面タッチのできるタブレットにおいて、タッチパッドの重要性は下がりますが、キーボードをメインに作業している場合は、このタッチパッド操作が便利になります。Bluetoothマウスなどを利用して、ポインターを操作するような方法もありますが、前述した電車の中で使うような場面では、タッチパッドの方が便利に活用できます。

図9
BKB50にはタッチパッドを搭載

キーボードの設定に関しては、「PCスタイルキーボード設定」という専用の設定が用意されています。キーボードを接続時に、画面右下のメニューバーより、設定画面を呼び出すことができます。ポインターの速度、パームチェックなど、キーボードを使いやすくする設定が可能となっていますので、ユーザーは自分の使いやすい環境に調整できます。

図10
右下のタスクバーから呼び出した画面

図11
「PCスタイルキーボード設定」

また、このキーボード設定画面では、スモールアプリの起動ができます。また、アプリをメニューバーに登録することができ、すぐにアプリを呼び出すことができます。メニューバーは、アプリ起動中も表示されるため、アプリの切り替えをしながら、作業するような場合にとても利便性が上がります。まさに、「PCスタイル」向けの機能です。

図12
タスクバーに登録したアプリ

そして、10インチクラスのタブレットで気になるのが、可搬性です。最薄再軽量というXperia Z4 Tabletは、鞄に入れて毎日持ち歩くのが苦になりません。さらに、BKB50を合体させた状態でも、BKB50の薄さと軽さにより、可搬性に優れています。Xperia Z4 Tablet(ドコモ版)は約393g、BKB50が383gと、合わせて800gを切る軽さとなっています。さらに、どちらも薄い設計となっており、合体させても使いやすいサイズです。荷物がちょっと重い日などは、ノートパソコンを鞄に入れるのを躊躇してしまうような場合でも、Xperia Z4 TabletとBKB50の組み合わせなら、鞄に入れっぱなしでも負担になりません。

図13
Xperia Z4 TabletとBKB50を合体させても800gを切る軽さ

図14
Xperia Z4 TabletとBKB50を合体させて閉じた状態でも薄く可搬性が良い

常用している鞄としては、「ひらくPCバッグ」や「とれるカメラバッグ」を愛用して、ノートパソコンと一眼レフカメラを常備しています。しかし、ノートパソコンの代わりに、Xperia Z4 Tabletを使うことで、このようなノートパソコン用のバッグではなく、吉田カバンのベストセラー商品であるPORTER/TANKERのサイドポケットに楽に収納させることができます。仕事で持ち歩く鞄だけでなく、カジュアルな小柄な鞄にも収納できるXperia Z4 UltraとBKB50の組み合わせは、非常に魅力的です。仕事でもオフでも活用できるタブレットとキーボードの組み合わせと言えます。

魅力に溢れた10.1インチタブレットXperia Z4 Tabletは、軽量でキーボードの快適に入力を求めているユーザーにとって、ニーズを満たしたタブレットとなっています。是非ご活用ください。