【トレンドマイクロ】のイベントに参加しました。
「人気WEBライターヨッピー×ギーク女子池澤あやかのガチでセキュリティな夜 produced by トレンドマイクロ」というタイトルのトークイベントです。
面白い企画で、ヨッピーと池澤あやかさんのパソコン歴と、ウィルスの歴史を合わせながら、トレンドマイクロのウィルス対策の歴史を紹介する、という内容でした。日々変わるパソコンやネット環境に合わせて、ウィルスがどんな変異をしてきたか、わかりやすい解説をトレンドマイクロの方にしていただきました。
まず、パソコンとの出会いの紹介です。
ヨッピーとパソコンとの出会い。PCエンジンGT。PC-9821, CPU166Mhz。WIndows 95でエロゲー。
池澤あやか。小学校でパソコンの授業。
池澤さんとウィルスバスターは1991年生まれで同じ年。
発売当時は、フロッピーのウィルスへの対応。ウィルスの種類も少なかった。
MS-DOS時代のウィルスの紹介。アンビュランス、カスケード。フロッピーを介して感染。
ヨッピー。ディアブロ2。Windows 98。ISDN接続。2001年にテキストサイトを開始。
最初に体験したウィルス。ブラウザクラッシャー。ブラウザを自由自在に制御。現在もスマホ向けに続いている。
2000年代。Yahoo BBのモデム配布。mixiの登場。ブログ。2007年にiPhone発売。
池澤あやか。女子高生時代は携帯でサイトを作成。
2000年代前半ウィルス。ぐるぐるウィルス。Eメールのやりとりが一般的になり、メールにて感染。インターネットでアップデートするウィルス。
ウィルスバスターの転換期。ブロードバンド環境でウィルスが一気に広がる。パターンファイルで対応。ウィルバスターのクラウド化。膨大な情報を処理できる。
SPNの仕組み。ウィルスバスターがセンサーの役割で、フィードバッグして、脅威に対応。日々更新されていく。自動化して対策。
2008年にスマートプロテクションネットワークSPNで自動化。2015年で一日100TBのデータ処理。
WEBサイトを見ただけでウィルスに感染。気が付かないうちに感染。パソコンを更新しない場合、脆弱性をつく。セキュリティソフトは必須。
ランサムウェア。データを勝手に暗号化。解除に費用を要求する。身代金要求ウィルス。ウィルスのメッセージが日本語化されているので、日本に流行する可能性。
ランサムウェアへの対策。暗号化される前にバックアップをとる。
トークセッションの間で、ウィルス感染の話になったのですが、池澤さんが、ウィルスに感染した瞬間にプロセスを発見して手動で止めた、というエピソードがさすがでした。
Windows 10と同日発売になったウィルスバスタークラウド10の紹介です。
Windows 10。ウィルスバスタークラウド10を同日発売。Windows 10対応。OneDrive上のファイルをスキャン。スキャンをクラウドで行うので、PCに負荷がかからない。
マルチデバイス対応、iOS、Android、Kindle Fire。
パソコンとインターネットの発展の歴史の裏で、ウィルスとの闘いの歴史があったことが学べました。セキュリティソフトの重要性を実感できました。イベントにて、ウィルスバスターのサンプルを提供していただきましたので、Windows 10にアップグレードしたSurface 3にインストールして活用しようと思います。
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