iPAQ h2210をGENIOのピンチヒッターで使っています。やはりハードキーボードのついたマシンは良いですね。最近のブログの入力は全てh2210からだったりします。GENIOを使っているときはTungstenCで入力して赤外線でGENIOに転送していたのですが、h2210になってからはTungstenCで文章入力はほとんどしなくなってしまいました。マイクロキーボードが私に合っているようです。さらに使いやすいのがPocketPC標準のアプリケーションのメモです。設定を変更することで、起動時に手書きではなくキー入力にできて、さらにメモリカードを保存先に選べます。h2210は基本的にビューワとして使っていますので、SDカード上のファイルか、共有フォルダのファイルを参照しています。入力するのはテキストのみですので、そのテキストがSDカード上に保存されるのであれば、いつハードリセットになっても安心。さらにSDを他のPocketPCに挿しかえればそのままメモデータが使えますので、機器の乗り換えも簡単です。またメモを使ったボイスメモもSD上に録音できるので十分な長さで録音できます。しかも手書きメモもできて、その手書きがデスクトップPCでも閲覧できます。私にとってはメモがbetaplayerに並ぶキラーアプリとして活用できています。
