もうひとつは、究極の一台ということ。
一台しかだめだと限定を持って、考えるPDAの運用。
いまは、私も数台もってそのうちの一台を運用しているわけですが 退路を断ったわけではなく その証拠にTH-55用BTアダプターなどもこっそり買い込んでます。
じゃあ、すべてを捨てて一台を選ぶとしたら・・・・
(か)
『P50が欲しくなってきました。。。複数PDAをお持ちの方はどう使い分けていらっしゃるんでしょう?P50だけという方いらっしゃいますかね?』
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tosichan
『私は基本的にP50だけを使っていますよ。
Palmから完全に乗り換えてしまいました。
いつでも使えるようにメンテはしてますけど。』
たまたま似たようなエントリーがあったので引用してみました。一台だけで運用したのはヤマヤマですが、複数で運用した方が効率もよく、ストレスもたまらなかったりします。PIMはPalmで、ネットはWindowsMobileとシグマリオン3、という3台体制で、ここ数年運用していました。
ところが、現在、私のPDAは、WindowsMobileのBenQ P50のみを持ち歩いています。PIMをついにWindowsMobileに移行することを決意して、7月から使っていますが、3ヶ月間、問題なく使えています。さらにvodafone 702NKに某通信カードのSIMをさしてBenQ P50のBluetoothモデムとして使い始めたこともあり、シグマリオン3も自宅待機になっています。
結果的に、BenQ P50の一台だけになってしまいました。理由としては、「小ささ」が大きな要因だったりします。いつもポケットに入れてストレスのない大きさ、って毎日使うPDAで大事なんだなあ、と今更ながら痛感しています。
モバイルで運用する上で、デスクトップPCのような快適さを求めたいのを我慢しながら、どこを犠牲にして、何を優先するのが大事か、でPDAの選択方法が変わってくるかと思いますが、私が気にすることは、以下の5つです。
●PIM機能
●入力機能(キーボード必須)
●ネット機能
●バッテリ持続力
●小ささ
これらを求めて、何台ものPDAを購入して苦労しているのですが、現状では、BenQ P50がすべてをクリアしてしまいました。ただし、BenQ P50は中国語版であり、そのまま日本に持ってきても全く使い物になりません。けんべん隊のみなさまの努力の結晶があったために、ここまで実用マシンになっています。日本語版がない時点で、BenQ P50はお勧めできるマシンではありませんが、私にとってはBenQ P50が「オンリーワン」になりつつあるPDAだったりします。