ソフトバンクX01HTのバージョンアップが発表になりました。
ソフトバンクモバイルは、HTC製のスマートフォン「X01HT」のソフトウェアのバージョンアップを発表した。ソフトバンクモバイルのネットワーク側の更新に伴うもので、旧ソフトウェアのままでは2007年4月1日より「X01HT」でパケット通信が行なえなくなるため、同端末のすべてのユーザーが対象になっている。対象台数は約16,000台。
データが消去されるとのことですので、初期化されるのでしょうか。機能がどんな風に変わるか、楽しみです。
こちらで提供が開始されています。
(追記)
というわけで早速、アップデートに挑戦中です。注意としては、アップデート中は、バッテリで駆動しますので、フル充電にしてから行った方が安心です。まずは、本体のROMバージョンを確認します。アップデートが必要なバージョンでした。
X01HTとパソコンをActiveSyncで接続します。そして、ダウンロードしたアップデーターをパソコン上で起動しました。
ROMチェックが行われ、アップデートボタンがでました。クリックします。
アップデートが開始されました。ROMブートの画面になりました。
アップデート中は、USBケーブルを繋いでいても、充電ランプはつきません。フル充電でやりましょう。
25分かかるそうです。
それでは、この後の報告は後ほど。
(再追記)
25分後、「おめでとうございます」の表記が出ました。
自動的に起動しました。
タッチスクリーンの補正とジョンソン歯科医をやります。
また、再起動がかかりました。
さらに、Windows Mobileの起動がかかりました。
無事起動しました。日時調整をしました。
ROMのバージョンはあがっています。
Sbp Backupからデータを戻してみました。
ちゃんとバックアップから復活しました。
SIMを抜くとこんな画面です。
(さらに追記)
やはりAPに変更が加えられたようで、IDが「opensoftbank」に変わっています(APNは従来と同一)。しかも、従来の場所に接続設定を作成するための某CABと某実行ファイルがありません。解析対策が図られ、かつ、来年3月末に現状のopenのID/PWを廃止しようとしているとみて間違いなさそうですね。最悪、4月以降も他のHermesでopenを使いたい場合は、X01HT化によって乗り切るしかないかも。
APの変更があったんですね。Spb Backupから戻さない方が良さそうです。問題が出てきたら、フォーマットして、新しいAPを復活させるしかないですね。