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WindowsパソコンのUSBモデムとして使用する

ソフトバンクX01HTWindowsパソコンのUSBモデムとして使ってみました。まず、hTc Z用のモデムドライバーをダウンロードします。

15. コンパニオンCDの中にある「USBModem_Dialer」が動作しません。
コンパニオンCDの中に含まれるUSBモデムドライバでは、hTc Zは「HTC USB Modem 64K」として認識されます。ただし、「USBModem_Dialer」は「HTC USB Modem 64K」ではなく「HTC USB Modem」に接続しようとするため、モデムを見つけることができません。「USBModem_Dialer」はUSBを正式にサポートしていなかったWindows NTのために用意されたかなり古いソフトウェアであるため、ご使用にならないことをお勧めします。こちらのファイルをダウンロードしてください。Windows XPで使用するための説明、および必要なファイルが含まれています。

続いて、X01HTの\WindowsにあるATCIUI.exeを起動して、接続「USB」を選択、「アクティブ化」をタップします。

X01HTWindowsパソコンをUSBケーブルで接続します。モデムとしてX01HTが認識され、ドライバーを求められるので、先ほどダウンロードしたドライバーを指定します。コントロールパネル→電話とモデムのオプション→モデムのタブ→HTC USB Modemを選択。

プロパティをクリック。「詳細設定」で初期化コマンド「+CGDCONT=1,"IP","vodafone"」を入力。

この初期化コマンドは以下のページを参考にしました。

「新しいモデム接続の追加」をタップし以下の設定をする。
接続名 (例)SoftBank
モデムの選択 Bluetooth Card
電話番号 *99#
ユーザー名 ai@vodafone
パスワード  vodafone
ドメイン 空白
「詳細設定」をタップして以下の設定をする。
通信速度:115,200bps
追加の初期化コマンド:+CGDCONT=1,"IP","vodafone"

スタートメニュー→接続→すべての接続を表示→新しい接続を作成するで、「インターネット接続」「手動で設定」「ダイヤルアップモデム」「モデムHTC USB modem」を選択。ISP名をsoftbank、電話番号を*99#、ユーザー名ai@vodafone、パスワードvodafone。パソコン上で「softbank」をクリックして、「ダイヤル」をクリック。ネットに接続することができます。

こちらの接続方法は、もちろん定額ではありませんので、緊急時の接続のみで使おうと思っています。なお、ATCIUI.exeでアクティブな状態ではActiveSyncができませんので、モデムとして使い終わったあとは、非アクティブ化しておく必要があります。