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雑記

ドコモのスマートフォン

コンシューマー市場に参入してくれるのは嬉しいのですが、回復してくるのを待ってから参入してくるとは、寂しい動きだと感じてしまいます。心情的には、0からスタートしたウィルコムを応援したくなってしまいます。

永田氏は、「日本でのPDA市場は、一度相当落ち込んで20万〜30万規模になっていた。これに法人向けシステムとの親和性やカスタマイズの容易さを持つ端末が“スマートフォン”として、市場が回復してきた。ドコモは、戦略的な端末を投入し、これまでスマートフォンユーザーからの声に応える製品、コンシューマーに受け入れてもらえるものを提供することになった」と述べた。

5社社長が出席したモバイルビジネス研究会

これは凄い顔ぶれです。イー・モバイルが一番アグレッシブな発言をしており、通話料金に関して言及しています。こういう方向に進んで欲しいです。

ガン氏は「日本の携帯電話の通話料は1分40円となっている。アメリカは8円、香港は5円。日本はこの10年間、料金は変わらず、通話時間も減少している。しかし、アメリカは10年で1分33円から8円になり、通話時間も6倍になった。それに合わせて利益率も拡大している」と海外での事例を説明。日本の携帯の通話料が高いのは、背景としてNTTドコモKDDIが設定してる接続料金が高すぎるという原因があり、低廉化すべきであると力説した。