WILLCOM 03をバージョンアップして以降、WMWifiRouterが使えなくなっていました。今回の日本語版でもやはり使えませんでした。こんなエントリーがありました。
ただ、ひとつハマってしまったのは、お試し版(TRIAL)ではWi-Fiの暗号化を
設定するとうまく行かないってこと。
#暗号化設定(Wi-Fi Network)で「none (test)」になっているのはそれで?
【追記】 2009/04/23 07:53
レジストしても状況は変わりませんでした。(苦笑)
↑はDHCPがうまく機能しないから…なんですが、v1.30以降は03でもDHCP問題は
解決されているはずなのに、これは自環境の問題なのかいろいろ試しても解決しません。
古いVerは入れていないし、何度もアンインストール→インストールを繰り返して
みたのですが。。暗号化しないとDHCPが機能するのは逆に何故なの?と。
WEPキーを設定しないと利用できた、とのこと。早速、試してみました。すると、見事に接続成功。iPhoneとNokia E63で同時に利用できています。WEPキーがないため、臨時でちょっと使う程度しか使えませんが。
以前に、WMWifiRouterのレビューをアップしましたが、バージョンアップしてから、ちょっと手順が変わりました。
WILLCOM 03を無線LANアクセスポイントにしてみました。回線速度は遅いものの、無線LANアクセスポイントで使える設定をしておくと、WindowsでもMacでもWEPキーさえ入れれば繋がるので便利です。設定がちょっと大変ですが、うまくいきました。
wmwr_cprog.exeの起動が必要なくなっていましたので、手順は以下になります。
1.WILLCOM 03の無線LANをオンにする。
2.WMWifiRouterを起動して、3Gのアイコンをタップ。
3.無線LANルーター状態になったところで利用。
4.WMWifiRouterを終了させると、無線LANは自動オフになる。
これで、WILLCOM 03が、どこでもWiFi状態になったので、とても便利です。