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E30HTにてwalkinghotspot初体験


E30HTに内蔵されている無線LANルーターアプリケーションwalkinghotspotを使ってみました。使い方は、簡単で、アプリケーションを起動して、ホットスポット状態をオンにするだけです。パソコンの無線LANをオンにすると、E30HTが見えますので、選択するだけです。セキュリティ上、WEPキーを設定した方がよいと思われますが、WEPキーを設定すると、何故か接続できませんでした。速度自体は、400kbps前後だったので、パソコンで接続するには、ちょっと遅めでした。FireFoxで画像をオフにして、ブラウズすると快適です。
なお、自動ダイヤルアップユーティリティAutoConnectを入れて、10分アイドリングで自動切断設定にしているのですが、walkinghotspot利用中は10分経つと、強制切断になってしまい、エラーメッセージが出るため、walkinghotspot利用時は、自動切断アプリをオフにした方がよいようです。
無線LANルーターとして利用すると、あっという間に上限金額の13000円になってしまうと思われますので、注意が必要です。
また、walkinghotspot利用中は、E30HTが非常に熱くなるため、ポケットに入れて利用するには、厳しいかもしれません。
無線LANルーターアプリケーションとしては、WMWifiRouterが有名ですが、WMWifiRouterを定額で公式に利用できるのは、イーモバイルだけ、という状況です。ウィルコムは最近、公式サイトで無線LANルーターアプリの提供を有料ですが始めています。このように、auウィルコム端末が無線LANルーター機能を標準で内蔵してきた意義は大きいと思います。是非、ドコモ、ソフトバンクの端末でも利用できるようにしてほしいですね。小型ノートパソコンと非常に相性の良いアプリケーションですので、広いユーザーに訴求できると思います。
(追記)
ACアダプタを繋ぎながら利用したのですが、40分ほど使ったところで、バッテリ残量が70%になってしまいました。ACの充電が追いつかないようです。利用する場合は、フル充電にして、ACアダプタを接続して利用した方がよいようです。