19:15分から新宿にて開始。まずはタッチ&トライで端末に触っています。
端末の速度も速く、使い易い印象です。標準のWindows PhoneのUIではなく、東芝独自のUIが搭載されていますが、慣れれば使いやすそうです。ただ、どうしてもWindows PhoneのUIが出てきてしまうので、Windows Phoneに慣れている私でも、少し戸惑いました。
キーボードはボタンが小さく、タッチが柔いため、慣れが必要ではありましたが、ハードキーボードが付いているのは便利です。
AppStoreやAndroid Marketに比べると、Marketplaceは見劣りしてしまうため、内蔵でアプリが充実している方がよいとは思いますが、今回のテスト端末に内蔵されているアプリケーションは寂しい感じでした。
19:45プレゼンテーション開始。
KDDI相馬氏より。
オープンプラットフォーム戦略について。
携帯電話出荷数が減ってきている。
国内スマートフォン出荷数は伸びている。2007年度94万台が2009年度には倍増。
キャリア独自開発から、海外モデルや共通化。アプリケーションもオープンな環境へ。
スマートフォンが広がる要因は、一般サイトへのアクセスが増えていること、ユーザーの志向が2台目市場と広がる。
KDDIのスマートフォン戦略は、新しい市場を作り、二台持ちの端末として、今回のISシリーズを提供。
秋以降のAndroid端末はメイン端末としてのスマートフォンとして用意する。
IS02の狙い。2台目端末として。速いCPUとキーボード。windows mobile6.5.3の静電タッチパネル対応。MyPhoneとの連携が容易。Office編集可能。
ドコモとの違い。PCとUSB接続、bluetoothのデータ通信可能。auoneメールでezメールと連携。緊急地震速報に対応。音声認識、音声合成アプリ。
2010年夏発売。
ISデビュー割で2台目として使いやすくなっている。
東芝小川氏よりプレゼンテーション。
ハード。キーボード付きで世界最薄。12.9mm。有機EL。静電タッチパネル。1Gの高速CPU。
UI。独自のNX!UI。最大5枚の画面設定可能。一番下のボタンがマルチタスク、アプリ履歴、など。
アプリケーション。クリップブックは大量の情報を整理。画面キャプチャはカメラボタンを押すだけ。いつもNAVI。名刺リーダー。電子書籍。SPBackup。筆跡によるセキュリティ。
開発エピソード。女性目線で。メインのデザイナーが女性。キーボードをタイルにしたのは、親指入力を押しやすく、多くのキーを配置するため。筐体のこだわり。キーボード音がうるさくなく、クリック感のあるもの。
マイクロソフト伊藤氏よりプレゼンテーション。
IS02へのお勧めアプリケーションについて。
photoraide,1000円。画像編集アプリ。PSD対応。
Ivy the KIWI,1200円。ゲーム。Wiiに移植される。
Azurea、無料。Twitterアプリ。ツリー表示対応。キーボードショートカットが豊富。
Q&A。
BTでテザリングは可能。
BT DUNにも対応。
発売日は6月以降。
アクセサリーはバッテリーは準備。