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「αアンバサダープログラムキックオフミーティング」レポートその1・「αへの想い」が聞けて、αユーザーにとって感動の嵐でまさに天国のようでした #αアンバサダー

「αアンバサダープログラムキックオフミーティング」に参加してきました。ソニーデジタル一眼レフ、デジタルミラーレスの「α」の魅力を、ソニーのα開発担当者から直接話を聞くことができるイベントです。

私自身、デジタル一眼レフを初めて使ったのが、コニカミノルタのαSweetDigitalからで、その後、α200、α550、α33、α37、α7と使ってきました。NEXシリーズも、NEX-C3NEX-5N、NEX-5Tと使っています。
そんなαユーザーにとって、αがどんなシステムでできているのか、開発担当の方から直接話を聞けるなんて、まさに夢のようなイベントです。「レンズ」「プロセッサー」「イメージセンサー」の3種類の講義を30分ずつお聞きできました。それぞれだけでも、丸一日話を聞いても足りない内容を、わずか30分ずつに凝縮して聞くため、なかなかハードな内容でしたが、技術の一端を感じることはできました。
「αアンバサダープログラムキックオフミーティング」の模様を紹介します。
まず、αアンバサダープログラムの説明がありました。αの「想い・ビジョン・技術力」を感じて、広く伝えてほしい、というプログラムだそうです。


続いて、「αに込められた想い」ということで、αシリーズの説明がありました。

2006年にαシリーズをコニカミノルタから事業を引き継ぎ、今年が10年目。

デジタルカメラ事業としては1996年サイバーショット発売。20年目。

1981年放送用ビデオカメラを、ハンディカムを1985年に。CCDの実用化を世界初。イメージセンサーの開発を1970年から開始。


30年のカメラ作りのこだわり。
1。従来なかった圧倒的な基本性能、ユニークなカメラ
2。小型、コンパクトで実現
3。レンズ、イメージセンサープロセッサーの3つのデバイスを自前で開発。
このこだわりで、新しいカメラを作るときに、部品レベルから作ることが可能。30年間この方針で。
2009年Eマウント発売。3つのこだわりを入れる。写りがよいこと。大型イメージセンサーを搭載することにこだわり。

レンズへのこだわり、描写力、解像力。機動力、小型であることも大事。この両立は難しいが、最新の技術で実現。小型のEマウントレンズを多くリリース。
カメラとレンズの組み合わせで、どんな環境でも、ソニーが一番写りがよく、AFが良いのを目指す。写りがよいのに、小さい、を目指す。強いカメラ、従来なかった映像表現に向けて、自前のデバイスを進化させていくことに取り組む。お客様の目指している方向を勉強して、日々改善したい。アンバサダーのフィードバックにも期待。新商品に生かしたい。
αシリーズの長きに渡る歴史をお聞き出来て、初期からαを愛用しているユーザーにとっては、楽しい話でした。αの技術の進化とともに、自分のカメラ歴も進んできたんだなあ、と実感できました。
この後、イベントでは、少人数に分かれて、3つのセッションを体験します。続きます。