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VAIO U初体験


AirH"フォンがお預け、ということで、新しいVAIO Uを触りにお台場のソニースタイルに行ってきました。金、土、日と「DO VAIO」昼休みにちょっといったのですが、こちらも大行列です。10分ほど並んで、やっと触れました。まずやってみたことは電源からの立ち上がり。電源ボタンのオンオフは、それぞれ15秒ほど。スタンバイボタンでは、オフに15秒、復帰に2秒という感じで実用的です。重さは500gということですが、重いです。厚みのせいかなあ。体感的にはシグマリオン3の倍くらいに感じます。液晶は見やすく、解像度も5段階くらい変更できますが、640*480と800*600より大きくするには、バーチャル画面という感じになります。640*480で表示すると少しピンが甘いような気がしましたが、気のせいかもしれません。液晶の回転は、本体のボタンで行えますが、一瞬で画面が回転します。


スタイラスを探していたところ、説明の方に「こちらです」とストラップにくっついた物体を渡されました。なるほど〜、スタイラスを本体内に探してしまうのは、PDAユーザーの宿命かも。使い心地は普通です。爪タップでもすぐ反応しますね。やっぱりペンデバイスはいいなあ。ポインティングデバイスも今までのUシリーズと同じくついていますが、使わないで作業できます。これだけでも今までのVAIO Uより良いなあ、なんて感じてしまいました。ペン入力による変換は、まあまあという感じで実用的でした。面白いのが、デスクトップに落書きできるソフトです。起動しておくと、デスクトップ上に落書きができます。これをデスクトップにクリップできます。新しい感覚の手書きメモで、使い始めたら沢山使いそうなソフトです。


注目のキーボードです。キータッチは浅いですが、慣れれば大丈夫だと思われます。ターガスほどのクリック感はありません。私的には、キーがもう少し小さくてもいいかなあ、なんて思いました。


キーボードの畳み方がわからなかったのですが、こんな風に真っ二つになります。キーボードは非常に軽いです。畳むとVAIO Uと同じ大きさになります。


最後にシグマリオン3と比較してパシャリ。800*600の解像度は、シグマリオンより画面が広い分見やすいと思われます。重量感とバッテリを気にしない方ならば、非常にお薦めではないでしょうか。ペンでこれだけ作業できると、モバイルで非常に使いやすいと思われます。


あと写真はとれませんでしたが、新しい音楽プレーヤも見てきました。こちらも行列ができており、残念ながら触れなかったのですが、人が触っているのを見ていました。液晶横のデコボコがタッチパネルみたいになっているんですねえ。これは新しい感覚です。スクロールしている様子を見るのが楽しかったです。