id:NARiさんが英語版スマートフォンPalmOSのTreo650を入手されています。ホームページ上にTungstenCとの比較写真も掲載しています。この写真は非常に刺激的です。ハイレゾ、キーボード内蔵でこの大きさは目に毒です。
TungstenCを入手して約半年、キーボード内蔵Palmの便利さは捨てられない魅力となっています。ただハイスペックなTungstenCですが、無線LANやマルチメディアは全く使わずに、予定表のKsDatabook、ToDoの代わりに手書きメモのNotePad、テキスト入力用のMemoPadの３つのソフトしか使っていません。つまりこの３つが動くPalmOSでキーボード付でハイレゾなら私的にはOKです。通信機能や音楽や動画はPocketPCで行っているので、Palmには必要ありません。
日本語マシンとしてはCLIE TG50でもOKなのですが、長いメモをとるには苦しいキーボードです。CLIE UX50は所有していませんがキータッチとしては同様だろうと思っています。英語版とは言え、素晴らしい日本語環境をいろいろな方が提供していただいているので、Palmは英語版で十分だと思っています。大きさで言えば、treo90がベストだとおもいますが、残念ながらハイレゾではありません。
というわけで現状はTungstenCがベストなのですが、Treo650のサイズで現在のPIM運用ができるのであれば、魅力的です。ぜひ実機を触ってみたいですね。
