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リナザウC700第2日目

昨日から突然使い始めたリナザウC700ですが、段々環境も安定してきました。iPAQ h2210の代わりにweb、メール、チャットと活躍しています。あとは電子書籍、動画、MP3が楽しめれば2210の代わりになるのですが、電子書籍ではドットブック形式の再生方法、動画ではC700で再生できるファイルフォーマット、MP3はswapファイルを作っているSDカードの容量の問題、などなど、いろいろとやらなけらばいけないことが沢山あるので、なかなか2210の代わりにはなりません。それでもリナザウが段々快適になってきました。
使い方としては、アプリケーション起動ボタンに、ブラウザoperaメッセンジャー互換ソフトkmerlin、メールソフトqpopの3つを割り当てて、使うときはAirH"カードでネットに繋ぎっぱなしで、この3つのソフトを随時切り替えて使っています。はてなダイヤリーを更新するときはメモ帳で書いてNetFrontで貼り付けています。ネット端末としては大容量バッテリのおかげで2時間以上はもつので安心感があります。
メールソフトqpopに関してはPocketPC用のnpopと挙動が随分違うので戸惑いましたが、段々慣れてきました。基本的にサーバー上のメールリストを表示するメーラですが、オンラインで使わないと意味のないソフトです。npopだとオフラインでもダウンロードしたメールに関しては読むことができるのですが、qpopだと毎回ヘッダーを取りに行く必要があります。ただこのソフトの良いところは最新の日付のメールから取りに行ってくれるので、
qpop起動→OKキーを押してヘッダーを取得→ある程度取得したらCancelで取得中断→見たいメールタイトルを選択してOKキー→メール本文を読んだらCancelキーでタイトル一覧に戻る
といった具合にリナザウの特徴であるOKキーとCancelキーで全て操作できてしまいます。メールをPDA上に保存しないでオンラインでサーバーのメールを読むことで、複数のPCとPDAでメール運用をしてるので、私には最適なメールソフトかもしれません。
HP200LXを使っていたものとしては、キー操作で全てが済んでしまう快適さ、が何故か心地よいです。