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バッテリの呪縛からの開放

モバイルを使っていて一番の心配はバッテリです。最初使っていたPDAは電池駆動のものが多く(HP200LX,Newton,カシオペアA51,VisorDeluxe)、電池が切れればアルカリ単3電池で代用できました。デジカメも電池駆動のものばかり(AppleQuickTake150,QV200,FinePix40i)使っていたのでこちらの電池で対応できました。
いつしかモバイル機器は液晶カラー化や通信機能搭載などで電池駆動マシンはなくなっていき、デジカメもまたしかりです。こうなるとバッテリの心配が出てきます。機能があがったのに、バッテリ切れで使えない、そんなシーンに何度も出会いました。モノクロマシンに戻ろうかな、なんてその度に思いました。
それがここ一年くらいで随分バッテリも進化しました。私の持っているモバイル機器はどれも数日に一度充電すれば大丈夫なくらいまで駆動時間が伸びています。iPAQ h2210+大容量バッテリの組み合わせだと、普通に使う分には週に一度の充電で運用できます。こうなってくるとバッテリが心配で持ち歩かない、ということが減り、常に身につけるようになりました。バッテリの消費を気にしながら消極的にモバイルしていたのが、いろいろな試みがモバイルでできます。
通信速度や処理速度の進歩より、このバッテリ駆動時間の増加が私には一番嬉しかったりします。