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けんべん第8回

BENQ P50中国語版ですが、中国語なので大変な部分に加え、実はポケットPCを実用で使うのは久しぶりなので、リハビリみたいにいろいろアプリをインストールしています。
メモをBENQでとっていますので、それを公開します。
ATOKが使えるようになり快適。とはいっても予測変換はオフにして、単なるインライン入力メソッドとして使っている。宝のもちぐされかな。日本語と英語のモード切り替えはHARDKEY IMを使っている。
ただ、片手で入力する場合は相変わらずPQBOXを使っている。片手入力の場合は予測変換があった方がよいのと、5WAYキーで操作できると左右どちらの手を使っても入力が可能。
電子書籍リーダーのTTVブックリーダーを入れる。テキスト形式を読むブックリーダーだ。フォントも一緒にインストールされるので、助かる。読みやすい。電子書籍は、テキスト形式、ドットブック形式、ブンコビューワ形式と3種類もあるため、本格的に電子書籍を読むには、アプリをそれぞれ用意する必要があり大変だ。
●TODAYには何も表示させていない。他のユーザーに見せると驚く。さらにACTIVESYNCもしない。スタンドアローンで使う。この話をしても驚かれる。長い間、ポケットPCを使ってきて、トラブル回避のため、今の使い方のスタイルになった。もしかしたらポケットPCの魅力を堪能していないかもしれないが、毎日安定して使えること、が私がPDAに求める最大の要求なので、こういうスタイルで使い続けるだろう。
TTVブックリーダーをインストールしたら、ソフトウエアキーボードが真っ白になった。これは驚いた。フォント関連をいろいろいじるとトラブルは多くなりそうだ。とりあえずTTVブックリーダーのパブリフォントを削除したら、キーボードの表示は戻った。フォントの削除はそのままできなかったので、拡張子をリネームして再起動して削除した。
●電車の中で使っていると、携帯電話に見えるので、奇異な目で見られることが少ない。PDAを使っているとおもしろがって覗くおじさんが多いがBenQだとpdaに見えないようだ。
●夜のタクシーで使ってみた。キーボードのバックライトは使いやすい。PDAでキーボードにバックライトがついている機種は初めてなので感動した。
●バッテリが0%になった。驚いた。全く使わず、一日鞄に入れて持ち歩いただけだった。このバッテリの減り具合は初代FOMAに近いものがある。電話機能はオフにしているつもりなのだが。
●自宅ではUSBケーブルで充電しているのだが、ケーブル口がサイドにあるので、ケーブルを挿したままでは作業がしにくい。
●良い意味でも悪い意味でも電話なのだと思う。使っても使わなくてもバッテリが減る。電源オフはスリープ状態で待ち受けをしているのでバッテリがどうしても減ってしまう。バッテリロックを外して、ディープスリープにしておけばバッテリは減らない。ただし、バッテリロックを外すとその度に起動することになり、起動に20秒ほどかかる。PDAの使い勝手としては悪くなってしまう。
●バッテリロックスイッチはそのままではスライドしにくいが、爪をスイッチの間に入れて動かすとスムースに動く。