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リナザウ保護シート

Linux Zaurus SL-C700の保護シートのeasyプロテクターを使い始めました。同じ保護シートをPalm TungstenCで使っていますが、相変わらず使い勝手は非常に良いです。
このプロテクターを貼ろうと思ったのは、画面の写り込みを減らすためです。リナザウのツルツルした画面だと、どうしても鏡のように反射してしまいため、照明の具合によっては動画を見る時に自分の顔ばかり見ているなんてことになってしまいます。pocketgamesのもうひとつの保護シート、スーパープロテクターをGENIO 830Wで使っていたことがあったのですが、保護シートを貼っている感覚がまったくないほどの素晴らしい品質ですが、どうしても写り込みがあり、動画を見る際にはちょっと辛いシーンがありました。動画を見る時はeasyプロテクターで、それ以外の用途はスーパープロテクターなんて使い分けができるといいかも知れませんね。PDAの画面を長時間眺めるなんて、動画以外ではあまりありえない使い方だと思いますので。
あと私はスタイラスを使わず、爪タップをしていますので、easyプロテクターのざらざらした画面はタップしやすくなる、という利点もあります。さらに、QRコード作成ソフトRQRを利用する際に、写り込みが減るため、QRコードを携帯電話で読み取りやすくなりました。
ちなみに私は、PDAにはケースも液晶保護シートも付けない、PDAは裸で勝負派、だったのですが、液晶保護ではなく、写り込み軽減という意味で保護シートを愛用し始めました。液晶タップデバイズのPDAにとって、保護シートは保護の意味だけでなく、PDAの使い勝手が大きく変わる可能性もありますので、いろいろ試してみると楽しいかもしれません。